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2019年7月28日 (日)

ラ・ファソン古賀(代々木上原)

このほど代々木上原のフレンチ「 #ラ・ファソン古賀 」に行きました。

http://la-f-koga.com/

Photo_20190728165805 Photo_20190728165601 Photo_20190728165701 Photo_20190728165702 Photo_20190728165703 Photo_20190728165704 Photo_20190728165705 Photo_20190728165706 Photo_20190728165801 Photo_20190728165802 Photo_20190728165803 Photo_20190728165804 Photo_20190728165805 Photo_20190728165901 Photo_20190728165902 駅前の閑静な住宅地にある隠れ家的なお店が素敵。

雲丹に鮎など、和の食材を見事に生かしたフレンチは本当に美味です。

 

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2019年7月11日 (木)

DRUM TAOの新公演「ザ・ドラマーズ」を見ました。

Photo_20190711210002 Photo_20190711210001 日本を代表する和太鼓グループ、DRUM TAO の新作公演「ザ・ドラマーズ」を見てきました。今までにない現代的な雰囲気で、ライヴ感あふれる新感覚のステージでした! コシノジュンコ 先生の衣装も素晴らしいです。

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2019年7月 3日 (水)

【映画評 感想】スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

Photo_20190703163401 映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」Spider-Man: Far From Homeを見ました。マーベル・シネマティック・ユニバースMCU第三期(フェイズ3)の最終作品だそうです。このフェイズ3は、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」を含むMCUの世界観全体のヤマ場。本作は「エンドゲーム」のラストを受けてスタートする形で、いわば「アベンジャーズ」シリーズの結末に付随する一作です。

 

私は膨大なMCUの作品群の全てを劇場で見ているわけではありません。正直に申しまして、全部に付き合う余裕がないためで、自分の個人的な原則として「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」と「アベンジャーズ」の名を冠する作品は全部、見ることにして、その他については、本筋との絡み方に応じて、適宜(てきぎ)、取捨選択、ということでやってきました。フェイズ3に入ってからは、すべてが「エンドゲーム」に至る伏線に関わって来るので、ほとんど全部見ています。

 

そういうわけで、「スパイダーマン」については、私の原則から言うと見ないシリーズでしたから、前作「ホーム・カミング」を見ていません。それから一介の高校生であるスパイダーマンをアベンジャーズ・チームにスカウトしたトニー・スターク(一貫して演じてきたのはロバート・ダウニー・ジュニア)を中心に描く「アイアンマン」シリーズも劇場では見ていません。にもかかわらず本作を見たのは、「エンドゲーム」の結末を直に受けた作品が、おそらく本作だけになりそうだからです。これ以後に公開される作品は、フェイズ4として、アベンジャーズの歴史が終幕し、アイアンマンやキャプテン・アメリカが退場した後の新しい歴史が語られることになるのでしょう。

 

スパイダーマンと言えば、トビー・マクガイアやキルスティン・ダンストをスターにしたサム・ライミ監督のシリーズと、アンドリュー・ガーフィールドやエマ・ストーンの出世作である「アメージング・スパイダーマン」シリーズがありました。MCUにスパイダーマンを登場させるために「アメージング…」が打ち切りとなり、トム・ホランドを新たに主演に据えてリブート・スタートしたのが現在のシリーズ。本作に登場するMJという主人公の同級生は、キルスティン・ダンストが演じていたメリー・ジェーンに当たる人物なのですね。

 

前作の「ホーム・カミング」が「帰郷」の意味で、今作の「ファー・フロム・ホーム」が「家から遠く離れて」という意味になります。ところが、主演のトム・ホランドは実際にはロンドン在住の英国人。タイトルに反して前作では英国からわざわざアトランタの撮影現場に赴き、今作では逆に家から20分の距離にある現場で撮影したそうです。それというのも、今回は「ご近所のヒーロー」としてニューヨークを一歩も出ないのが原則のスパイダーマンが、ヨーロッパ大陸を転戦して、ロンドンまで足を延ばすという異色作だからです。

 

スパイダーマンことピーター・パーカーはあくまで16歳の高校生。活躍できる世界はごく狭いものです。そして、スパイダーマンの能力が生かせるのは、ニューヨークのように摩天楼がそびえ立つ高層ビル街で、平地ではお得意の糸を出しても、意外に使い道がありません。本作は、そんな彼が修学旅行でヨーロッパに向かうことになり、青春アニメや学園ものゲームのような展開になるわけです。スパイダーマンは、すでに完成され、絶大な能力を持った大人のヒーローではなく、未熟な高校生が成長していく側面が強いのですが、その特徴が生かされた一作だと感じます。

 

ところで、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で描かれたように、強敵サノス(演じたのはジョシュ・ブローリン)の野望が成就して、「全宇宙の生物の半分を消滅させる」悲劇が起こりました。それから5年後、「アベンジャーズ/エンドゲーム」では、ヒーローたちの活躍により、消え去っていた人々は、5年前の姿のままで社会に戻ってきたわけですが、それでめでたし、めでたしとはいえません。当然、大変な混乱を招いたと思われます。

 

その5年の間、消えた人々はすでに死んだことになっています。生き残った人々の生活は構わず続いて行きます。空白の5年の間に、恐らく財産や地位はすべて失われてしまいます。夫や奥さんがもう別の配偶者と結婚していたとか、家や預金が親族に相続されてしまったとか、会社に行ったけれどポストが埋まっていて復帰できなかったとか、そもそも会社や学校がなくなっていたとか…。介護が必要な寝たきりの両親が5年ぶりに戻ってきた、というご家庭もあるかもしれません。戻って来たものの、家族も知り合いもみんなどこかに転居してしまい、生き別れになってしまう可能性もあります。

 

社会全体としても、急に人口が倍増するわけで、縮小していた経済規模や流通、社会システムをすぐに元に戻せるものかどうか。学校や職場に復帰できた人々も、かつての後輩が年上になったり、上司になっていたり、といったことを経験することになるでしょう。5年前の大統領や首相が戻ってくる、5年前の知事や市長、社長や部長がやって来る。当然、5年の間に後任の人が着任しており、喜びも束の間、恐ろしいもめ事が起きそうです。入試だとか、オリンピックやW杯の選手選考だとか、考えただけでもものすごい大問題になったはずですね。

 

この作品でも、パーカーたち「復活組」は、かつて5歳も年下だった連中と同じ学年になっています。恐らく消滅しなかったかつての同級生は、みんな卒業して成人し、大学なり企業なりに行ってしまっています。また、先生の一人は復職できたものの、奥さんに逃げられたようです。そんな悲喜こもごもの混乱期から、お話は始まります。

 

◆あらすじ 「アベンジャーズ/エンドゲーム」の激闘が終わった後の世界。トニー、ナターシャ、ヴィジョンが帰らぬ人となり、キャプテンは人知れず引退しましたが、アベンジャーズ・チームの活躍で、5年前にサノスに消されたはずの人々が、突然、戻ってきました。もちろん、5年間のブランクが招く社会的混乱は大きく、復活したピーター・パーカーの周辺も例外ではありません。ピーターの高校は夏休みにヨーロッパへ修学旅行に行くことになり、ピーターは旅の途中でMJ(ゼンデイヤ)に告白しようと思いますが、かつて年下だったブラッド(レミー・ハイ)がすっかりイケメンの人気者に成長し、ライバルとして登場。MJにモーションをかけてくるので、ピーターは気が気でありません。一方、世間の人々は、アイアンマン亡き後の今、スパイダーマンにアイアンマンの後継者になることを求めて期待が高まりますが、16歳の高校生であるピーターには耐えがたい重圧がのしかかります。

 

メイおばさん(マリッサ・トメイ)は旅行先にスパイダーマン用のスーツを持って行け、と忠告します。しかしピーターは高校生らしい旅行を満喫したいと願い、無視します。出発の直前、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)から電話がかかってきても、やはり無視しますが、トニーの腹心だったハッピー(ジョン・ファヴロー)は「フューリーからの電話をスルーするな」と注意します。

 

ピーターはMJに接近するために、彼がスパイダーマンであることを唯一知っている親友、ネッド(ジェイコブ・バタロン)に協力を依頼します。しかしネッドはいち早くベティ(アンガーリー・ライス)と付き合うことになり、自分たちのことに夢中で頼りになりません。

 

イタリアのベニスで、巨大な水の化け物が街を襲撃し、ピーターはとっさにみんなを守ろうと行動しますが、力が及びません。その場を救ってくれたのは、それまで誰も見聞きしたことのない未知のスーパーヒーローでした。戦いの後、フューリーとマリア(コビー・スマルダーズ)が接触してきます。彼らがピーターに紹介したのは、イタリアのメディアがミステリオ(謎の男)と名付けた異世界からの来訪者、ベック(ジェイク・ギレンホール)でした。ベックは異世界の地球でヒーローでしたが、危機を救うことができず、滅亡してしまったといいます。そして彼は、この地球でも同じ場所にモンスターが現れると忠告し、次に出現するモンスターは炎のエレメント(元素)が実体化した最強の化け物で、これのために彼の世界は滅亡した、と説きます。

 

そのモンスターの出現が予想される場所はチェコのプラハ。ピーターもベックに協力してその迎撃にあたるよう要請されますが、ピーターは責任が重すぎることから気乗りしません。しかも修学旅行の次の予定地はパリで、少しでもMJと一緒にいたいピーターはフューリーに断ってしまいます。「そうか」とあっさりピーターの言葉を受け入れたフューリーに、ピーターは拍子抜けしますが、ホテルに帰るとなぜか旅行の次の目的地はプラハに変更となり、ピーターはいや応なく次の戦いに参加させられることになります。

 

プラハでの戦いもなんとか無事に終わりますが、苦戦を強いられたピーターは、自分には世界を守るヒーローの重荷を担う資格がない、と思い知ります。そして、トニーから譲り受けた形見のメガネ…それはスターク財団が巨費を投じて築いた防衛システムの制御装置と連動しています…を、ベックに渡してしまいます。しかし、それは致命的な過ちだったことを後で思い知ることになります。

 

プラハで、とうとう二人きりになったMJからは、思いがけないことを告げられます。「僕は実は…」と告白しようとした瞬間、彼女は言うのです。「スパイダーマン!」「え?」「あなた、スパイダーマンなんでしょ?」うろたえるピーターは、どうするのでしょうか。そして、謎の男ベックの正体とは…。◆

 

というようなお話で、後半は思いがけない展開が待ち受けておりますが、典型的な学園ドラマとヒーロー・アクションが絶妙に交錯し、コミカルなシーンも適度にはさんで、ストレスなく楽しめる娯楽作品の王道と言えるでしょう。このところ、ずっと壮絶でシリアスな物語が続いたシリーズの中では、ちょっと微笑ましい一作と言えるかもしれません。

 

終盤になって、いかに生前のトニー・スタークに人望がなかったか、部下から憎まれていたか、ということが明確になりますが、確かに、トニーはウルトロンを生み出し、ソコヴィアの悲劇を招いて、その後のアベンジャーズの分裂の原因を作った張本人。最期は立派でしたが、人格者だったとはお世辞にも言えない人物です。そんなメイン・キャラクターの欠点も容赦なく盛り込むあたりは、このシリーズも奥が深いです。

 

最後の最後に、意味深長な追加映像があって、これを見せられると、フェイズ4も見ないといけないかな、という気にさせられます。また制作サイドの術中にはまってしまったか、確かに今後の展開が気になるエンディングでした。

 

 

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2019年7月 1日 (月)

【映画評 感想】X-MEN:ダーク・フェニックス

Xmen 映画「X-MEN: ダーク・フェニックス」Dark Phoenixを見ました。X-MENチームの中心人物であるジーン・グレイが暴走し、スター・ウォーズ風に言えば「ダーク・サイドに堕ちてしまう」という物語です。本作は、2000年からスタートしたX-MENシリーズの最終章である、と告知されています。

 

ところで、このジーンの暴走というテーマは、既に2006年のシリーズ第三作「X-MEN:ファイナル ディシジョン」でも描かれたものです。この作品の原題はTHE LAST STANDであり、邦題と合わせて、その当時のX-MEN三部作の最終作という位置づけでした。その名に恥じぬ壮絶なド迫力が印象的な出来栄えで、この作品のジーン(ファムケ・ヤンセン)は恋人のスコット(ジェームズ・マースデン)、恩師のチャールズ(パトリック・スチュワート)を殺害した後、エリック(イアン・マッケラン)と組んで世界を滅亡の危機に陥れますが、最期はウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の手にかかって倒れます。密かにジーンを愛していたウルヴァリンは苦悩し、その後、X-MENチームを離れて隠棲し、日本で活動した後に、世界の新たな危機に立ち向かったわけです…。

 

その危機というのが、70年代から開発が進んだ軍部のセンチネル計画により、ミュータントはもちろん、全人類が滅びかける、というものだったので、ウルヴァリンは2023年から1973年にタイムトリップして、歴史を変えてしまいます。その顛末が「X-MEN:フューチャー・アンド・パスト」(2014年)で描かれました。

 

その結果、2023年に帰還したウルヴァリンは、平和なエグゼビア学園を目にし、健在で何事もないように過ごしているスコット、ジーンらと再会します。

 

もしこれが、この時間軸での結末だとするなら、2017年に発表されたジャックマンとスチュワートの「卒業作品」である「ローガン:LOGAN」で描かれた2029年の殺伐とした未来は、ちょっと違う時間をたどった平行世界の出来事のように思われます。23年にあんなに平和で、ミュータントの社会にも異常がなかったものが、わずか6年後に、新しいミュータントが生まれなくなってから既に何年もたっているという、ああいう世界になっているはずはない、と思われるからです。

 

そして、問題なのは本作です。ウルヴァリンの活躍で歴史が変わったために、旧シリーズ三部作で描かれたような、人類社会とミュータントとの鋭い対立や、軍部の暴走、チャールズ派とエリック派の全面的な戦争状態、という流れはなくなったことになります。そんな新しい歴史の中で迎えた1992年に、ジーンはこちらの時間軸でも暴走してしまう、というわけです。この世界でのジーンは、旧三部作では2000年代まで暴走しなかったのに、10年以上も早く暴走してしまうことになります。そして、旧作の世界では、結果的にジーンを倒すことで暴走を止めたウルヴァリンが、92年にはまだX-MENのメンバーになっていません。どんな形であれ、ジーンを倒せるのは唯一、ウルヴァリンだけ、ということなので、今回の暴走は止められない、ということになるわけですが…。

 

◆あらすじ 1975年。強力すぎるテレパシーとサイコキネス能力を持つ8歳のジーン・グレイは、自分の能力を制御できず、交通事故を引き起こし、両親を死なせてしまいます。彼女をエグゼビア学園に引き取ったチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は、ジーンの精神に介入し、両親を殺してしまった、というトラウマを隠蔽して、彼女の精神を守ることにします。

 

そして1992年。スペースシャトル「エンデヴァ―」号の事故を受けて出動したX-MENチームは、見事にシャトルのクルーたちを救出しますが、ジーン(ソフィー・ターナー)は宇宙空間で未知の強烈なエネルギー体を体内に吸収してしまいます。

 

シャトルの救出成功により、X-MENは国民に信頼され、チャールズも得意の絶頂にいます。大統領から表彰され、社会的な成功も手に入れます。しかし、そんなチャールズの強引な方針に、レイブン(ジェニファー・ローレンス)は疑問を抱きます。ハンク(ニコラス・ホルト)はX-MENを去ろうと考えるレイブンをなだめますが、自身もチャールズに対して不信感を抱き始めています。

 

そんな中、恋人のスコット(タイ・シェリダン)と一緒にいる時に、ジーンは記憶の裂け目の中で、あの忌まわしい交通事故を思い出してしまいます。ジーンの暴走が始まった瞬間でした。事故で両親が死んだ、と思い込んでいたジーンですが、父親は今でも生きているのではないか、と思い始めます。スコットの制止も聞かず、かつて両親と住んでいた家に向かうジーン。

 

その頃、ジーンを求めて別の勢力が動き始めていました。彼女の中に宿った強力なエネルギーに強い興味を抱く謎の女ヴーク(ジェシカ・チャステイン)が率いる一団です。

 

混乱してさすらうジーンを捜し求めて、チャールズたち、ヴークたち、さらに秘密のコミュニティでひっそりと暮らしていたエリック(マイケル・ファスベンダー)も巻き込み、事態は徐々に大きな広がりを見せて行きますが…。◆

 

という展開で、結果的にジーンの破滅的な暴走は、やはり誰にも止められなくなっていくのです。それでは2006年の作品とどう違うのか。まずエリックがジーンを利用しようとする立場ではありません。そして、ジーンを止められるウルヴァリンがいません。それから、これはちょっとネタバレしてしまいますが、ヴークの率いる第三の勢力というのは、実はコミック版にも登場するエイリアン(異星人)です。彼女たちの介入が事件をより複雑にしていきます。

 

話の結末については、ここでは書きませんが、ひょっとしたら、この本作の時間軸の行き着く先は、「ローガン」で描かれた、X-MENが解散し、ウルヴァリンやチャールズが寂しく世の中から忘れ去られて死んでいく、荒廃した2029年なのでしょうか? ちょっとそんな気もしました。

 

あるいはまた、コミック版の原作では、ジーンが暴走事件から6年もたってから、奇跡的にカムバックする、という形でX-MENに復帰します。ひょっとしたら、結果的にはこの時間軸の行き着く先が、2023年にウルヴァリンが見た、ジーンも何事もなく穏やかに暮らしている平和な未来なのかもしれません。

 

いずれにせよ、本作をもって、20年近くにわたり語られてきたX-MENの世界は幕を下ろすことになりますので、後に残った謎は解明されることはないのでしょう。

 

しかしです。元々、マーベルの映画界進出は、まずこのX-MEN20世紀フォックスが製作することで始まりました。その後、「アイアンマン」の成功から「アベンジャーズ」が始まり、つい最近、4月にシリーズは一応の完結を見ました。

 

ところが、最近になりまして、20世紀フォックスは「アベンジャーズ」のディズニーに買収されましたので、X-MENとその他のマーベルの世界観を統合することに、レーベルの壁はなくなったわけです。実際、今回の作品も20世紀フォックスの製作ですが、配給はディズニーとなりました。今年、X-MENとアベンジャーズの両シリーズがほぼ同時に終わったわけですので、今後は、ディズニーの下で、マーベル・ユニバースにX-MENも加わった新たな世界観が生み出されてくる可能性もありますね。そのへんはどうなっていくのか、ちょっと楽しみです。

 

今回の作品では、いつものレギュラー・メンバーの熱演は言うまでもありませんし、ジーンを演じたソフィー・ターナーがとてもよく、これで終わってしまうのが残念です。やはりコミックのように、事件から6年後ぐらいの設定で復活してほしいものです。それから、当代一の演技派女優ジェシカ・チャステインが演じるエイリアンの首領というのがすごい迫力です。なにかこう、怖いですね。ちょっとジーンも食われてしまいそうな存在感です。さすがですね。

 

かなり悲愴な内容の作品ですが、最後の最後、平和を取り戻したチャールズとエリックが穏やかにほほ笑むシーンがとても美しく、長い間の宿敵同士が和解することで、X-MEN20年にわたる歴史を締めくくりました。これだけ長く続いたものが終わる、ということに感慨深いものがあります。

 

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