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2014年11月11日 (火)

「華麗なるナポレオン軍の軍服」が「朝雲」と「歴史群像」で紹介されました。

 このたび防衛省職員・自衛官向けの専門紙「朝雲」に、「華麗なるナポレオン軍の軍服」の書評が載りました。以下のような内容です。Napoleon_cover



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 2014年 10月30日付「朝雲」ブックレビュー

「華麗なるナポレオン軍の軍服」リュシアン・ルスロ著 辻元よしふみ・玲子監修翻訳

 派手な色に装飾品、出てくる言葉は「おしゃれ」の一言。陸軍の軍服といえば、カーキや迷彩服を思い浮かべるが、その真逆を行く絢爛豪華な軍服の数々に圧倒される。
 本書はフランス陸軍の公認画家を務めたリュシアン・ルスロ(1900│92年)が描いたナポレオン軍の制服を収録。さまざまな階級、軍種のあらゆる軍服パターンを網羅しており、その緻密さに驚かされる。
 19世紀の欧州を席巻したナポレオン軍の軍服は多くの軍が手本とし、明治期の日本陸軍が最も参考にしたことでも知られている。現代ファッションにも脈々と息づいており、その普遍的な価値は色あせることがない。
 それにしてもなぜこんなに"派手"なのか?
 監修翻訳者で軍装史研究の第一人者である辻元氏によれば、当時は小銃の性能が低かったため、砲煙が立ちこめる戦場で敵味方の区別をつけるためだったという。国内の繊維・服飾産業を振興させる目的もあった。
 軍服研究の一助にしてもよし、イラストの参考にしてもよし。とにかく見て楽しい一冊。手に取って見やすいA5判なのもうれしい。
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 20141111082030


 また、学研「歴史群像」の12月号(通巻128号)にも書評を載せていただきました。こちらは12月6日の消印有効で、巻末ハガキで応募すると、この本を3名様にプレゼント、とのことです。ご興味のある方、ただで手に入るかもしれませんので、ご覧ください。

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