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2014年9月23日 (火)

辻元よしふみ、玲子の翻訳本『華麗なるナポレオン軍の軍服』10月刊行!

 今日も宣伝です。辻元よしふみ、辻元玲子の翻訳本、マール社http://www.maar.com/さんから「華麗なるナポレオン軍の軍服(リュシアン・ルスロ著。辻元よしふみ、辻元玲子 監修翻訳)が10月上旬に出版されます。Napoleon_data02_2

 この本は、昨年にアメリカのアンドレア・プレスAndrea Press社が出したものです。この版元は、模型好き、モデラーの方にはおなじみのアンドレア・フィギュア社の出版部門。だからそもそもは、歴史フィギュア(人物)模型製作のための参考書、というものです。
 とはいえ、内容はフランスの軍装学Uniformologyの第一人者で、著名な歴史復元画家だったリュシアン・ルスロ氏(1992年没)が人生をかけて描いたナポレオン軍のイラストと研究成果をまとめたものです。私ども夫婦から見ると、軍装学、服飾史および歴史復元画の分野での大先輩にあたる偉大な方です。
 ルスロ氏は、フランスがナチス・ドイツ軍に占領されていた第二次大戦中に、意気消沈している国民を勇気づけるためにも、大活躍した自国の英雄ナポレオンと、それに従ったフランス軍の精鋭の雄姿を再現し、世に問い始めたそうです。幸いというか、ドイツ側もヒトラー本人が大のナポレオン崇拝者だったこともあってか、お咎めもなく、戦後も研究を続けて、後にはフランス陸軍の公認画家にまでなりました。
 本書では、制服や帽子ばかりか、装備品や刀剣、小銃、さらに馬具や砲車、当時の消防車まで掲載されており、あまり実態を知られていない当時の国家憲兵や海兵、輜重兵(しちょうへい)とか、消火任務にあたった親衛工兵といった特殊な支援兵科まで取り扱っています。Napoleon_data01

 詳細は以下の通りです。

タイトル:華麗なるナポレオン軍の軍服
     ~絵で見る上衣・軍帽・馬具・配色
原書タイトル:Napoleon's Army 1790-1815
著者:リュシアン・ルスロ(Lucien Rousselot)
監修翻訳:辻元よしふみ、辻元玲子
体裁:A5ヨコ判/並製/224頁オールカラー
定価:本体2450円(税別)
ISBNコード:ISBN978-4-8373-0743-3 C3071 2450E
分類:一般/ビジュアルで伝える知識の本
   漫画家必携書/マンガやアニメを描く際に役立つこんな本もあります!

<内容>
1790年~1815年に、全欧州を席巻したナポレオン軍。
本書は、フランス陸軍公認画家であったルスロによる、ナポレオン軍の軍服研究の集大成とも言える図版集です。軍服・軍帽・銃や小物入れ・装備・馬具などの、細密で色鮮やかなカラー図版が現代に蘇ります。
貴重な歴史資料としてはもちろん、ファッション・デザインの基礎知識として、また、マンガやイラストなどの創作時の参考にもぜひお役立て下さい。
凛々しい軍人たちの立ち姿、颯爽と軍馬にまたがる姿は、作画時の参考にもおすすめ。
ナポレオン、軍服、フランス好きの方へのギフトにも最適な、眺めるだけでも価値のある一冊です。

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