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2012年10月30日 (火)

神保町・東京堂書店で「ミリタリー・アートの世界」開催中。

 いよいよ10月も終わり、年末ですね。ところでまずはお知らせです。日刊ゲンダイの連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」は、予定通りだと11月3日(土)発売号に第40回が載るところですが、3日は祝日につき1週飛んで、11月10日(土)発売号に掲載となります。宜しくお願い申し上げます。
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 11月18日(日)まで、4週間にわたり開催中の「本の世界を彩ってきた挿絵画家たちの原画展 粋美挿画展2012」。http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=3422
 本展は四つのカテゴリーに分けて開催され、現在は2週目の「ミリタリー・アートの世界」を展示中です(~11月4日・日曜まで)。いろいろな専門誌のイラストやプラモデルの箱絵として使用された戦車や戦闘機、軍艦、そして軍人のイラストが集結中です。あの巨匠・小松崎茂先生の「戦艦大和」をはじめ、小松崎一門の高荷義之先生、大西將美先生、上田信先生、水野行雄先生の作品、それに梶田達二先生のご作品もあります。我が家の辻元玲子さんも「ヒトラー」や「ゲーリング」「ロンメル元帥」の肖像などを出展しています。
 会場は、〒101-0051千代田区神田神保町1-17、東京堂書店神田神保町店6階の「東京堂ホール」にて、入場無料です。関連グッズや書籍が同書店1階で販売されており、さらに一部、原画の即売もされています。20121030154541
 今日は、午後3時過ぎにうかがいましたら、水野行雄先生がいらっしゃいましたので、ご作品の前で撮影させていただきました=写真=。学研やモデルアートの専門誌で有名な艦船精密画の原画が多数、展示されています。水野先生の原画は、いずれも販売しており、お安いもので30万円ほどから。先生が仰るに、小松崎一門の作品がこれだけそろう展覧会は今まであまりなかった、とのことで、特に大西先生がこれだけ多数、出展されるのは珍しいとか。上田先生もイカロス出版の「ミリタリー・クラシックス」でおなじみの楽しいご作品などをたくさん、出されています。なお、11月3日にはこの会場で、大西先生と水野先生のサイン会も開催します
 ぜひこの機会に、素晴らしい作品群に接していただければ、と思います。

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2012年10月27日 (土)

神田・東京堂書店で長岡秀星先生サイン会。

 11月18日(日)まで、4週間にわたりまして日本出版美術家連盟主催の「本の世界を彩ってきた挿絵画家たちの原画展 粋美挿画展2012」が開催中です。今日は、あのアース・ウインド&ファイアーやエレクトリック・ライト・オーケストラ、カーペンターズなどのレコードジャケットで世界的に著名な長岡秀星先生のサイン会があり、私もいただいてきました。20121027163402_2

 本展は4部門に分かれ、あす28日(日)までは「カー&トレインの世界」として、自動車や蒸気機関車などの絵を特集。29日(月)~11月4日(日)は「ミリタリー・アートの世界」と題し、戦車や戦闘機、軍艦、そして軍人のイラストが集結します。11月5日(月)~11日(日)は「ミステリー&サスペンスの世界」で、推理小説や探偵小説を彩ったイラストが一堂に会します。そして最後、11月12日(月)~18日(日)は「時代小説の世界」。新撰組や戦国武将を描いたイラストが多数、展示されます。
 我が家の辻元玲子さんも、「ミリタリー・アートの世界」と「時代小説の世界」で合計6点を出品します。会場は、〒101-0051千代田区神田神保町1-17、東京堂書店神田神保町店6階の「東京堂ホール」にて、入場無料です。11月3日まで、東京堂書店を含む神田周辺で、毎年恒例となっております第53回神田古本市も開催されます。どうぞ東京堂書店においでになってください。

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2012年10月21日 (日)

あすから神田・神保町の東京堂書店で「粋美挿画展」開催。

改めて宣伝です。いよいよあす10月22日(月)から11月18日(日)まで、4週間にわたりまして日本出版美術家連盟主催の「本の世界を彩ってきた挿絵画家たちの原画展 粋美挿画展(すいびそうがてん)2012」が開催されます。パンフレットも出来上がりました。見てみると、我が家の辻元玲子さんと、あの小松崎茂先生の絵が並んでいたりします=写真=。家宝にしなければ。20121021190553
 本展は4部門に分かれ、10月22日(月)~28日(日)は「カー&トレインの世界」として、自動車や蒸気機関車などの絵を特集。29日(月)~11月4日(日)は「ミリタリー・アートの世界」と題し、戦車や戦闘機、軍艦、そして軍人のイラストが集結します。11月5日(月)~11日(日)は「ミステリー&サスペンスの世界」で、推理小説や探偵小説を彩ったイラストが一堂に会します。そして最後、11月12日(月)~18日(日)は「時代小説の世界」。新撰組や戦国武将を描いたイラストが多数、展示されますhttp://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=3422
 出展するのは、世界的に著名な長岡秀星先生、空山基先生、またプラモデルの箱絵で知られる高荷義之先生、大西將美先生や上田信先生、水野行雄先生の作品、それにあの巨匠・小松崎茂先生、梶田達二先生、堂昌一先生ら亡くなった先生方の作品も多数、展示。その他、現在活躍中の35人の画家の作品が集まります。
 我が家の辻元玲子さんも、「ミリタリー・アートの世界」と「時代小説の世界」で合計6点を出品。今日は赤帽のトラックをチャーターして、作品を搬入してきました。
 会場は、〒101-0051千代田区神田神保町1-17、東京堂書店神田神保町店6階の「東京堂ホール」にて、入場無料です。関連グッズや書籍、さらに一部、原画の即売もされる予定です。10月27日~11月3日には、東京堂書店を含む神田周辺で、毎年恒例となっております第53回神田古本市も開催されます。どうぞ東京堂書店においでになって、この展覧会もご覧下さい。

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2012年10月20日 (土)

日刊ゲンダイ「辻元よしふみウンチク堂」第39回・ミニスカート掲載

日刊ゲンダイ連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第39回が、きょう発売号に掲載されました。今回は「ミニの流行は第1次世界大戦がきっかけ」ということで、英国から生まれて女性の服装を変えたミニスカートを紹介。この連載は隔週土曜日掲載(次回は11月3日発売号予定)です。
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2012年10月16日 (火)

柳下望都さんのフルハンドメイド・スーツ

 本日、前回この欄でお知らせした「粋美挿画展2012」のご案内を持って、銀座の「サローネ・オンダータ」を訪れました。特にこちらの柳下望都さんは、我が家のイラストレーター・辻元玲子さんの展覧会に以前もおいでいただいているので、今回もご案内しようと思ったわけです。
 それで、先頃、発売された季刊誌「メンズ・プレシャス」にも掲載されていましたが、柳下さんの手縫いによるオール・ハンドソーン・ビスポークというスーツが正式に発売されております。これの経緯と申しますと、そもそも今から4年ほど前に、私が「型紙から起こすオール・カスタムメイドはオンダータにはないのですか?」と質問したところ、滝沢滋さんから「完全手縫いで作りましょう」というご返事があり、元々は私・辻元個人用の特別注文で始まったようなわけでした。
 そして、このプロトタイプが完成するのに2年ぐらいかかったのでありますが、昨冬に私のワードローブにこれが加わったわけです。そして、このほど、柳下さんによるフルハンドメイド・スーツが正式ラインナップに加わったということであります。
 なにしろほとんどお一人で完全手縫い、それにほかにもいろいろご多忙、というわけで、やはり今、注文すると1年半から2年はお待ちいただく、ということだそうです。
 しかし、こちらの総手縫いは基本から違いがあるとのことで、要は、19世紀半ば以後、服作りが既製品化、大量生産化する以前の注文服の製作法を再現する、というテーマを持っているそうです。現在、手縫いのスーツといっても、その多くは、工場で量産される工程の機械の部分を人間に戻す、というのが普通だそうです。タキザワシゲルの場合、そこが違うのだと言います。20121016155800
 ということで、オンダータの玄関入ったところに見本が飾られています=写真中央=。繊細きわまりないハ刺しが丹念になされたそれは、手工芸のすごみを見せてくれています。

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2012年10月11日 (木)

神田神保町の東京堂書店で「粋美挿画展2012」今月22日より。

 さて、まずはひとつお知らせです。10月22日(月)から11月18日(日)まで、4週間にわたりまして日本出版美術家連盟のイベントが開催されます。本の世界を彩ってきた挿絵画家たちの原画展 粋美挿画展2012」http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=3422という展覧会です。これは昨年、大好評だった粋美挿画展の第二弾で、書籍の表紙や挿絵などを飾ってきた絵の原画の展示会です。20121011082350
 本展は四つのカテゴリーに分けて開催されます。10月22日(月)~28日(日)は「カー&トレインの世界」として、自動車や蒸気機関車などの絵を特集。29日(月)~11月4日(日)は「ミリタリー・アートの世界」と題し、戦車や戦闘機、軍艦、そして軍人のイラストが集結します。11月5日(月)~11日(日)は「ミステリー&サスペンスの世界」で、推理小説や探偵小説を彩ったイラストが一堂に会します。そして最後、11月12日(月)~18日(日)は「時代小説の世界」。新撰組や戦国武将を描いたイラストが多数、展示されます。
 出展するのは、あの世界の名匠・長岡秀星先生、空山基先生、またプラモデルの箱絵で著名な高荷義之先生、大西將美先生や上田信先生、水野行雄先生の作品、それに小松崎茂先生、梶田達二先生、堂昌一先生ら亡くなった巨匠たちの作品も多数、展示。その他、現在活躍中の35人の画家の作品が集まります。
 我が家の辻元玲子さんも、「ミリタリー・アートの世界」と「時代小説の世界」で合計6点を出品し、時間により会場の受付に在席する予定です。
 会場は、〒101-0051千代田区神田神保町1-17、東京堂書店神田神保町店6階の「東京堂ホール」にて、入場無料です。関連グッズや書籍、さらに一部、原画の即売もされる予定です。時間は10:00~20:00(各ステージ初日となる月曜のみ11:30~)。℡03-3291-5181。
10月27日~11月3日には、東京堂書店を含む神田周辺で、毎年恒例となっております第53回神田古本市http://www.enjoytokyo.jp/shopping/event/668310/も開催されます。どうぞ東京堂書店においでになって、この展覧会もご覧下さい。
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 というわけで、上のような展覧会に絵を出すので、今日はあわてて近所の画材屋さんに額装をお願いしてきました。展覧会に出すというと、絵をきれいに額縁に入れないといけないわけで、それはそれで大変です。20121011184113
 ついでに新浦安駅前に行きましたら、街はハロウィーン一色。最近はすっかり日本でも定着してきました。で、私が着ているグリーンのニットは、玲子さんの先輩のイラストレーター、麻利邑みみ先生に編んでいただいた手作りです。すばらしい発色で、仕上がりも、そのへんのブランド品に負けていません。玲子さんも前に作っていただきましたが、いや本当、ここまでくるとプロです。麻利邑先生ありがとうございました。

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2012年10月 6日 (土)

日刊ゲンダイ「辻元よしふみウンチク堂」38回・洋傘の歴史

20121006195842  日刊ゲンダイ連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第38回が、きょう発売号に掲載されました。今回は「紳士傘は日傘がルーツ。権威の象徴だった」ということで、ダンディーな英国紳士の代名詞・雨傘の歴史を紹介。この連載は隔週土曜日掲載(次回は10月20日発売号予定)です。

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2012年10月 5日 (金)

アイアン・スカイ

20121005004128  「アイアン・スカイ」IRON SKYなる映画を見てきました。フィンランド、ドイツ、オーストラリア合作というもので、今時なかなか日本では上映されないのですが、フィンランド始め欧州各国で大ヒットして、日本にも上陸した、ということです。私の近所では豊洲ららぽーとで上映しているので見てきました。
 これ、簡単にいえば、1945年にナチス・ドイツは滅びておらず、一部は空飛ぶ円盤ハウニブに乗って地球を脱出、月面の裏側に基地を作り、ドイツ第四帝国を樹立していた、という話。そしてアメリカをはじめ地球人たちに対する復讐の日を虎視眈々と狙ってきた、というわけです。
 時は2018年、アメリカ初の女性大統領(名前は出てこないですが、どう見ても元アラスカ州知事のサラ・ペイリン氏にそっくりです)は支持率低下に悩み、ヴィヴィアン報道官の提言を受けて実に50年ぶりの月面着陸を計画。特に目玉は黒人宇宙飛行士ワシントンの存在でした。ところが月面に到着した途端、船長は何者かに射殺され、ワシントンも捕まってしまいます。一体、誰に? それは月面ナチ第四帝国の親衛隊准将アドラー率いる警備隊でした。
 ワシントンは捕虜として、月面帝国総統コーツフィライシェの元に連行されます。取り上げられたスマートフォンは科学者リヒターを驚愕させます。エレクトロニクス分野では地球は月面よりはるか先に進んでおり、小型コンピューターはいまだ月面では実現していないのでした。これを用いてコーツフライシェが40年もかけて建造してきた秘密兵器・巨大宇宙戦艦「神々の黄昏」号の心臓部が起動します。しかし、動き出したとたんに電池切れでダウン。アドラーは地球に潜入して携帯電話を奪取する計画を立て、総統に承認されます。かくて、アドラーは、リヒター博士の手により白人化されたワシントンを連れてアメリカに乗り込みますが、そこには予定外なことに、アドラーの婚約者でリヒターの娘であるレナーテが密かに同行していました。
 そのころ、月面着陸が失敗して大統領は激昂し、ヴィヴィアンに八つ当たりしています。ヴィヴィアンも部下に当たり散らし、起死回生の策を練らなければ、と焦ります。そこに現れたのがアドラーとレナーテの二人。携帯電話奪取などは方便で、じつはアメリカ合衆国と提携してコーツフライシェ総統を倒し、自分が権力を握ろうと野心を抱くアドラーは、大統領との面会を望んでいました。一方でレナーテも、彼女が純真に信じる国家社会主義の教義を地球に布教してナチス化することを画策していました。この二人の奇妙な魅力に惹かれたヴィヴィアンは、大統領に引き合わせ、大統領の選挙参謀に抜擢します。ナチス式の選挙戦術で大統領の支持率はみるみる回復。
 だが、アドラーの動きに不審を抱いたコーツフライシェは、地球攻略計画を発動。ナチスの宇宙艦隊が大挙、ニューヨークを襲います。さて、地球の運命はいかに? 神々の黄昏号は動き出すのか?
 ・・・といった展開です。歴史上の第三帝国でなく、今も生き延びている第四帝国、という設定ですのでなんでもあり、です。制服の類も70年前とあまり変わっていないようですが、厳密に言うと変なところもいろいろなくはない。それにしても、オカルトのネタとしては「ナチスは生き延びていた」というのは珍しくはないのですが、それで本当に映画を一本作ってしまうのはすごいです。
 かなりきわどいブラックジョークが満載です。「ヒトラー最期の十二日間」や「博士の異常な愛情」などのパロディー・シーンも満載。特に「博士の・・・」のテイストに似ている映画だと思いました。とにかく全体にどぎつく描かれるのは、ナチスというよりはアメリカです。ある種、アメリカこそがナチス・ドイツの後継者なのではないか、という感が強くします。本物のナチスが登場することで、アメリカの本質があぶりだされてくるわけです。「やったわ、これで私も戦時大統領よ。1期目で戦争を始めた大統領が落選したことはないわ」とうそぶく大統領は、敵がナチス残党と知って大喜びし、「今までアメリカがまともに倒したのってナチスだけなんだもの、ルーズベルトになった気分だわ」と絶好調です。エンディングまで、とにかくアメリカの世界支配のあくどさが、これでもかという感じで描かれて、痛快です・・・アメリカ人が見るとどうなのか分かりませんが。
 宇宙艦隊の戦闘シーンもなかなかの出来栄えで、非ハリウッドの低予算の映画でこれだけやれば見事なもの。どこかレトロな第四帝国の兵器の造形も魅力的です。
 レアものの一本ですので、あまり人が見ていなさそうな映画をお求めの方は、ぜひご覧ください。
 

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2012年10月 1日 (月)

東京駅駅舎を見ました。

20121001155433  10月に入りましたが・・・なんですかこの暑さは。街行く人で冬物に衣替えしている人はついぞ見かけません。そりゃ30度超えでは当然です。私も軽いジャケットだけ羽織って、夏の半袖シャツで出勤しました。まあ、これは台風17号が連れてきた暑さみたいで、明日にはまた気温が下がってくるという話も・・・それはそれで、気温の変化がつらいですね。体調管理が難しいこの頃です。
 ところで、今日は東京駅のあたりを通りがかったのですが、すごい人混み。丸の内側が大混雑していました。今日は東京駅の改修工事が終わってお披露目の日だったのですね。長らく無粋な工事用のシートが被っていましたが、今日はキレイに取り払われて、完工したクラシック駅舎が姿を現していました。
 そういえば、今日は街中で黒いスーツ姿の若い男女が目立ちます。あれですか、就職活動の解禁日ですかね。
 ということで、最後の暑さが残る中、スタートした10月。こんな暑さですが、年末が近づいているのですね。
 

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