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2012年3月 8日 (木)

アンダーワールド 覚醒

20120308004454  日によって寒暖の差が激しくなってきました。どうか皆様、ご自愛を。さてそれで、このたびは映画「アンダーワールド 覚醒」UNDERWORLD AWAKENINGというものを見てきました。ケイト・ベッキンセール主演のSFホラー・アクションの4作目です。今までのシリーズをずっと見てきましたので、またうちの妻が特にベッキンセール・ファンなので、見逃すわけにいかない、というわけです。
 しかしこの作品、2月24日に公開されたのですが、なにか今回、扱いが良くないようで、私たちがいつも行く映画館でもやってくれない。わりと御近所でやっていそうなところを検討した結果、木場の109シネマ木場まで出かけて見てきました。
 このシリーズは、「パールハーバー」で名を上げたベッキンセールが、影のある吸血鬼の女処刑人セリーン、という役どころで熱演して2003年に第1作を公開、それからほぼ3年に1作のペースで続編が作られ、今回で9年目、ということに。1作目で20代だったベッキンセールも、38歳。それに3作目はそれまでの世界観の前日譚という扱いで主演しなかったため、6年ぶりに主演復帰、という作品でもあります。
 この作品世界、長きにわたり抗争を続けるヴァンパイア(吸血鬼)とライカン(狼男)の死闘を描いてきましたが、今作は、2種族の存在に気付いた一般の人間たちが、異種族狩りを開始、どちらも絶滅寸前までおいやられる、というところから始まります。そしてセリーンは、恋人であり、史上ただ一人、ヴァンパイアとライカンの混血種(ハイブリッド)であるマイケルと共に人間につかまってしまいます。そして冷凍保存され、実験台に・・・。
 それから12年がたち、彼女はバイオ企業であるアンティジェン社の実験室で、突如、何者かに目を覚まされます。看守たちを倒し、地下に逃げ込んだセリーンは、そこで一人の少女と出会います。この少女はヴァンパイアとライカンの特質を併せ持つ存在で、しかもセリーンが実験台とされている間、知らぬ間に誕生させられたセリーンとマイケルとの間の子供でありました。突然、娘が目の前に現れ、当惑するセリーン。一方、少女の後を追うアンティジェン社の責任者、レーン博士にはある秘密と大きな野望がありました。娘を守りながら戦うセリーンは、一体、どんな陰謀に立ち向かうことになるのでありましょうか・・・。
 ということで、いきなり母親となり、母性に目覚めて、ひたすら冷酷無情な処刑人であったセリーンに微妙な変化が出てくるのがこの作品の最大の見どころ。また愛娘役はあのオリビア・ハッセーのお嬢さんであるインディア・アイズリーという人。アクション満載、めくるめく展開、これまで通りにアクション娯楽映画の王道といっていい作品です。もう安心してみていられる面白さ、です。が、とにかく残念なのが、今回は明らかに宣伝・公開体制に力が入っていない。本当にいい映画なのに、もったいない。そう思いますが。
 これは本格的な3Dカメラで撮影されており、やはり映画館の3D大画面でご覧になっていただきたいな、と思いました。

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