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2011年7月29日 (金)

日刊ゲンダイ連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第9回

 日刊ゲンダイの連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第9回が、7月30日(土)発売の紙面(土日版で定価140円)に掲載される予定です→されました。12ページです。今回のテーマは「夏の帽子」で、「夏の帽子は昼限定。夕方以降は被らない!?」という見出しで、パナマ帽やカンカン帽の来歴などを取り上げております。
 今後も、隔週土曜日に、男の服飾史がらみの記事を載せていくことになっております。どうぞよろしくお願い致します。
 ◆  ◆  ◆
 伊良部投手の自殺、は驚きました。スポーツ音痴の私でも鮮烈に記憶に残っている選手でしたが、あれほど才能に恵まれていても人生行路は楽なものじゃないんですね・・・。

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2011年7月25日 (月)

「東京展」開催中。

 東京・京橋の「ギャラリーくぼた」にて30日まで「東京展」http://www.tokyoten.com/という展覧会を開催しております。1975年から続く大規模な美術展で、さまざまな顔ぶれが出展しています。で、我が家の玲子画伯も誘われていたんですが、今年は出版の追い込みが厳しく参加は断念しました。
 とはいえ、今回の東京展を見に行きまして、3階に足を運んでいただくと、麻利邑みみ画伯の作品がありまして・・・これがびっくり、うちの玲子にそっくり! 出展はしていないのにモデルとしてデビューすることになりました。麻利邑画伯のイメージとしては、ルネサンス時代に活躍した女性画家のアルテミジア・ジェンティレスキ(1593~1653)、ということだそうで。当時、女性の芸術家という存在が理解されない中で、なんとしても絵を描きたい、という強い意志を秘めた女性・・・というイメージなのだそうです。ぜひお近くにお寄りの方はご覧になって下さい。

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2011年7月21日 (木)

シルク・ドゥ・ソレイユ ZED

 本日は、ディズニーランドそばにありますシルク・ドゥ・ソレイユ・シアターでZEDという公演を見てきました。世界中にファンのいるシルク・ドゥ・ソレイユは、今や最も有名なサーカスだと思います。そして、ZEDは世界でここだけ、常設劇場で公演されている非常にスペシャルな演目です。もう数年前からやっているわけですが、そして、いつかは見てみたいとずっと思っていたわけですが、意外に同じ市内のもの、と思うと行かないものでして、しかし、今回はついに見ることができた次第です。
 天と地の二つの世界の対立から調和へ、というテーマのもと、タロットカードの世界観を引用しながら大きなスケールで演出されるZED。最初に二人の道化師が会場内に現れ、開演前の客席を回りながら笑いを取るのですが・・・ちゃんとこれが伏線になっていて、彼らが本のカギを開くと、ぱっと世界が広がる。するとステージからバックの施設までを覆っていた巨大な布があっという間に巻き取られて、舞台の奈落から下に吸い込まれていく、というオープニングがドラマチックです。
 そして、次から次に登場する演者たち、バンジー、綱渡り、空中ブランコ、とサーカスの演目としてはおなじみなものですが、とにかく洗練され、計算されつくした緻密な舞台構成の中で流れていくので、サーカスとか曲芸というよりはやはりミュージカル、そしてもう大変なレベルの演技をしているのですが、あまりにも軽々とやるので、本当に簡単なことのようにやるので、なんだか不思議な感じがしてきます。「あれ、これってCGでもなければ映画でもなくて、生身の人間がやっているのだよな、ちゃんと重力のあるところでやっているんだよな」という感覚です。
 音楽も見事で、歌も演奏もすべて生演奏、それが演技とぴったりと合い、これも計算されつくされていて、演者のすべての動きをきっちりフォローしています。すごいですね。高いところから宙づりにされて歌う歌手の人がいるんですが、あれだけですごいな、と。もう普通なら高いところに行くだけで歌えません。世界中の24か国から、そんな70人に及ぶ超人的な演者やミュージシャンが集まって、超人的なパフォーマンスを繰り広げます。1時間半なのですが、いやあ、もっと見たかったですね。というか、またこの同じ演目をこの場所で見てみたい、と思いましたね。なにしろそれが生の力、というものです。
 夏休みに入ったとはいえ、平日昼の公演で客席は大入り。これだけのクオリティーで維持していくのは並大抵のこととは思えず、いやあ、これは一度は見てみないと、と思いましたです。
 ◆  ◆  ◆ ・・・といっていたら、実はちょっと嫌な予感があったから見に行った、のではありますが、このZED公演は年内で打ち切り、ということが25日に発表になりました。やはり見ておいて良かったです。あの演目はこの劇場でないと出来ないものなので、見たい人は今の内にぜひ。 

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2011年7月15日 (金)

日刊ゲンダイ連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第8回・不整脈のその後

 日刊ゲンダイの連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第8回が、7月16日(土)発売の紙面(土日版で定価140円)に掲載される予定です→されました。12ページです。今回のテーマは、今回もクールビズシーズンの到来にちなみまして「なつかしのループタイが、この夏ブーム再燃!?」と題し、省エネ運動時代のヒット作で、アメリカではウエスタン・アイテムであるループ・タイについて、歴史やアメリカでの実態などを紹介しております。
 今後も、隔週土曜日に、男の服飾史がらみの記事を載せていくことになっております。どうぞよろしくお願い致します。
 ◆  ◆  ◆
 ところで、いつもここをご覧の皆様は、私が先日、不整脈で検査、となったことをご承知でしょうが、今日、医師の診察があり、とりあえず経過観察ということで、特別な処置や治療はしなくていい、といわれました。心臓の肥大、拡張なども見られず、悪い病気は認められない、ということだそうで、一安心しております。一応、ご報告しておきます。

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2011年7月11日 (月)

第19回日本テディベア with Friends コンベンション

昨日、東京国際フォーラムで開催されていた「第19回日本テディベア with Friends コンベンション」というものを見てきました。なんといいますか、簡単に言うと、テディベア界のコミケみたいなもので、日本中のテディベアのぬいぐるみ作家さんが年に1度、一堂に会して自分のブースを出店、作品を展示即売するほか、部門別にグランプリなどの賞も設けています。かなり大がかりなイベントで、私もある方からご招待を受けて初めて見たのですが、大変なものですね。海外の有名会社のベアも加わって、あれほどたくさんのテディベアを一度に見たのは初めてですね。
 なんでも出店料は7万円(!)もすると聞きました。びっくりです。それはいい加減な気持ちで参加するわけにはいかないですよね。
 ぬいぐるみとなると単価も高いので、まあ安くても万単位となりますから、おいそれとコミケのように出来心で買うわけにはいきません。
 玲子が、招待して下さった岡部紀代美さん作のラビットのぬいぐるみを入手して大喜びしていましたが、もう予算的にそれ以上は買えず。ほかに小物をちょっと買っただけです。
 とはいえ、とにかくレベルの高い会といいますか、まあ素人目にもすごい世界だな、とつくづく思いました。
 

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2011年7月 8日 (金)

マイティ・ソー

 「マイティ・ソー」という映画を見てきました。今作のようにマーベル・コミックを原作にするものが最近、多いわけですが、この映画の特徴といえば、監督がケネス・ブラナーだということ。それなので、なんとなく作風も不思議とアメリカン・コミック的というより、シェークスピア劇風なのが魅力といえましょう。
 北欧神話の世界観を背景にしておりまして、あの大神オーディン(アンソニー・ホプキンス)やその他の神々、それに敵対するヨツンヘイムの巨人・・・こういう存在が実在のものであり、かつて地球に降臨した異星人であって、十世紀ごろの北欧で彼らが戦いを繰り広げた、というのが基本的なお話であります。で、それから数世紀、老いて衰えたオーディンには二人の後継者候補がおりまして、一人は無敵の鉄槌を武器とする主人公のソーTHOR(クリス・ヘムズワース。ソーというのは、いわゆるトールのことですね)、それから知略を武器とするロキの兄弟。が、結局、武勇に優れた兄のソーを次の王に就けよう、という結論になります。しかし、その折も折、長らく活動の目立たなかった巨人が神界アスガルドに侵入、これに対し慎重策をとるオーディンに対し、ただちにヨツンヘイム攻略を唱えるソーが反発、激昂したオーディンはソーのすべての能力を奪い、地球に追放してしまいます。彼が落ちてきたのが、現代のアメリカ、ニューメキシコ州の片田舎。ここで天体を観測していた科学者、ジェーン(ナタリー・ポートマン)と出会う・・・というわけです。一方、長らく兄に屈折した感情を抱いていたロキは、ソーの不在の間に計略を画策しまして・・・。かくて兄弟、父子の確執がシェークスピア劇のようにクローズアップされてきます。
 ということで、巧みに北欧神話の物語をベースにしながら、現代のアメリカと神界の騒動が交互にオーバーラップしながら、お話が盛り上がっていく、という展開になる次第です。
 とにかく見事なのがソーを演じたヘムズワースの肉体美。今作までほぼ無名のオーストラリア出身の新星ですが、筋肉をつけるために徹底的に鍛えて9キロも筋肉をつけたといいます。大したものですね。それからなんといっても名優アンソニー・ホプキンスの渋い演技は特筆ものです。さらに、オスカー女優ポートマンも、今作ではリラックスしたいい演技をしています。こういう娯楽作品は楽しそうですね。パンフレットによると、ホプキンスとポートマンは、やはりケネス・ブラナーが監督だからオファーを受けた、と動機を語っていますが、大物監督ならではのキャスティングが、見事に映画の格とスケールを上げています。
 それから、ソーの友人となる神々の一人に、日本から浅野忠信が参加。「モンゴル」での好演が注目されての抜擢のようですが、寡黙な役、ということで派手ではないのですが、存在感を示しています。やはり注目どころですね。もう一人私が気になったのが、戦の女神シフを演じたジェイミー・アレクサンダーという女優さん。この人がカッコよかったですね。これからぐっと伸びてくるかもしれない若手です。もうひとつ付け足せば、豪華絢爛な衣装も素晴らしいです。「エリザベス・ゴールデンエイジ」でオスカーを取ったアレクサンドラ・バーンという人が手掛けたそうですが、大いにアスガルドの神々しさを演出しています。
 とても上品な印象を受ける映画でした。アメコミ、ということをあまり意識させない感じがしましたね。特に超能力を失い、無力な人間として苦悩する主人公の姿には感動を覚えました。2時間余が短く感じられました。いい作品だったと思います。

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2011年7月 4日 (月)

42回連盟展・ホテルと病院。

 本日より9日まで、銀座で第42回日本出版美術家連盟展というのをやっており、うちの妻の玲子も作品を出展しております。オープニングパーティーは、本日の17:00〜。会場は <サロン・ド・G>中央区銀座6-4-6 9階 ℡03-3571-5837 営業11:00〜19:00 (最終日は16:00まで)入場無料・・・というようなことになっております。お近くに御寄りの方はぜひどうぞ。
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 先日は、東京都済生会中央病院で検査をしましたが、なにしろ午前8時半に来い、というのは私にとっては、普通の人が深夜の1時、2時に来い、といわれるのと同じでありますので(つまり通常なら熟睡中の時間ということです)、とても自宅から行くだけの覚悟はできず、せめて直前まで休めるように近くのホテルにでも・・・と思ったところ、済生会病院の真ん前にザ・プリンスタワー東京というホテルがあることに気付きました。もう歩いて5分というところ。それで、まあせっかくだから、少しリゾート気分で、ということで、結局、妻も誘ってこのホテルに一泊しましたが、・・・これがいいホテルでしたね。こんなことで泊るにはちょっともったいない感じでしたが。マッサージまでしてもらいましたが、いやいい感じでした。
 翌朝の検査はといえば、まあエコー検査と、ランニングして心電図を取る検査なんでしたが、まあそれ自体は大したこともなく・・・。とはいえ、やはり私にはきついです。午前中に呼び出されるのは。帰りにはもう頭がしびれてきました。よほど検査のために身体に悪いことをしている気がします。

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