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2011年5月 8日 (日)

「経鼻胃カメラ」につきまして。

 今日あたりはちょっと夏めいて来ましたね。なんでも岐阜の多治見ではもう30度近いとかいうのですが・・・大丈夫でしょうか、中部地方も浜岡原発が止まれば、場合によっては計画停電もあり得る、などと言い出していて、これでは東電管内と同じ状況、もしこの夏が猛暑だったら、と思うとぞっとしますね。
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 さてそれで、近況を申しますと、私は日刊ゲンダイの連載も順調に進んで、次回はまだはっきりしませんが、予定では「ブレザー」について扱うのではないか、と。ただ、まだはっきりはさせていません。また病状の方ですけれど、おかげさまで、この2週間は発作が出ておりません。このままなんとなく終わってくれればいいな、と思っております。
 一方、妻の玲子の方ですが、けっこういろいろ体調を崩したりしているのですが、今は一応、「軍服の歴史 5000年」の大詰めの作業をやっておりまして、今はドイツ海軍の制服を描いている模様です。ドイツものは我々もある程度、見慣れているし、資料も多いのでやりやすいのですが、しかしまたファンも多いため、手が抜けません。実際、戦史に詳しい方など、まず本を手にとってドイツ軍関係の絵を見て、だいたいその著者なり画家がどの程度、軍事一般に基礎知識を持っているかの指標とすることが多いように思います。実際、私自身もそういうことがあります、「あ、この人、親衛隊と国防軍の区別も付いていないな、じゃあきっと、素人だな」という具合です。そんなわけで、細かいディテール、勲章や徽章や階級章、一つも手が抜けないので時間が掛かっております・・・。
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 その玲子ですが、先日、思い立って人間ドックを受けることにしました。イラストレーターということはどの組織にも無所属ですので(画家の団体には入っていますけど)、健康診断も定期的に受ける機会がないのですね。で、たまたま受診しようと思っていたら、私の会社の健保組合から、家族向けの人間ドック補助についてお知らせが来たので、ちょうど幸いと言うことで受けたわけですが・・・。
 なんといっても、人間ドックの最大の関門は胃カメラじゃないでしょうか? どなたもそう仰ると思います。私も胆石の手術の前に、二回にわたって内視鏡を突っ込まれて、非常に苦しみました。
 で、今回の受診病院には、口からじゃなくて、鼻の穴からカメラを挿入する「経鼻胃カメラ」があるため、玲子はこの鼻からのものを選択しました。こちらの方が楽だ、という意見も多いわけですが、実際、やってみないと分かりませんので。とはいえ、はっきりいってどんなモノか分からず、けっこう当日はおっかなびっくりで赴いたのですが・・・。
 結論から言うと、本人のいうには、まず白い液体をのみ、両方の鼻の穴に麻酔を利きやすくする薬をスプレーし、今回使用することにした左穴にゲル状の麻酔薬を注入しましたが、これの刺激がきつかったそうです。喉に麻酔薬が流れてきて苦しく、嘔吐しかけたとか。それから胃カメラと同じ太さの管を穴に入れて試し、行けそう、ということで胃の動きを押さえる筋肉注射をして、喉に麻酔薬をスプレーし、落ち着いた後、カメラを鼻に挿入したのですが(今回は左の穴を使用)、喉を通るときはまったく苦痛はなく、先生の腕も良かったのか楽だった、とのことです。ただ、挿入後は、一時的に「げーッ」となった状態がいくらかあったようです、それにしても、思ったほどの苦痛も気持ち悪さもなく、苦しいなりになんとか耐えられるものだった、ということです。少なくとも、口からよりは楽であろう、というのが結論だそうであります。まあ要するに、経鼻胃カメラ、お薦め、だそうです。
 私はもう、金輪際、いやですけれどね、というか、もうやるなら点滴で気絶してからでないと口だろうが鼻だろうが無理ですけどね・・・。

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