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2011年5月31日 (火)

マンホールを保存?

 こんな記事を見かけました。「東日本大震災の影響で、市内の4分の3を占める埋め立て地のほぼ全域が液状化した千葉県浦安市は、1メートル以上浮き上がった耐震貯水槽のマンホールを改修せず保存する検討を始めた。・・・保存を検討しているのは高洲中央公園(同市高洲)駐車場地下の耐震貯水槽につながるマンホール」(毎日新聞)・・・ということだそうですが、この耐震貯水槽ってのが、ちょっと話題になった代物です。
 同じ記事には「貯水槽は96年に地震や災害などの緊急時の飲料水確保のため同市が約1億1700万円をかけ建設したが、震災時の液状化で水をくみ上げることができなくなり、水道配管破損による断水に苦しむ市民に水を全く供給できなかった」とありまして、要するに地震対策としてわざわざ巨費を投じて設置したのに、肝心の地震では全く役立たずで終わった、というまさに画餅そのものだったわけです。
 結局、机上のプランなんて何の役にも立たないものですね。
 ◆  ◆  ◆
 消費税を上げる、ということを本格的に政府、というか菅直人さんが言い出しているようですけれど、今回の震災で・・・皆様のお勤めの会社、どうでしょうか? まあ私どもの方もご多分に漏れず、というところです。こんな状況で消費税増税ですか。
 もう、誰もなにも買わなくなるでしょうね。そして日本はおしまい、というところでしょうかね。

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2011年5月26日 (木)

「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」/アメリカン・アイドル決勝

 「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」を見てまいりましたが・・・パンフレットを買おうとしたら、なにか支障があって回収になってしまい、改訂版を今後、出すとのことでした。なんだったのでしょうか? 
 そういうわけなので、パンフがないため、詳細なことはあまり分かりませんけれど、見てのストレートな感想としては、さすがに娯楽映画の王道、まあ安心して見ていられるエンターテインメントでしたね。
 オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイは卒業し、新たにジャック・スパローの元恋人アンジェリカとしてペネロペ・クルスが加入、それから今作にもローリング・ストーンズのキース・リチャーズが特別出演しております。
 でまあ、お話としましては、伝説の生命の泉・・・そこに至った者には、永遠の命が約束されるというのですが(ところが実際に行ってみると、少し話が違ったりします)、それを目指して、スペイン軍、英国海軍、そして伝説の大海賊・黒ひげの一行が三つ巴のドタバタを繰り広げる、と。ジャック・スパローは行きがかり上、黒ひげとアンジェリカの船に乗り込んで、生命の泉を目指しますが・・・というようなことです。
 徹頭徹尾、娯楽作品ですので難しいこともなく楽しめますが、前作の第3作、「ワールズ・エンド」があまりにスケールが大きく、テーマ的にも重たい作品でしたので、ああいう重厚な作品を期待すると肩透かし、かもしれません。一応、旧3部作はリセットした形ですので、第一作目の軽快なエンターテインメントに戻った、と思った方が正解のような気がします。
 ただそれにしても、ストーリー的には、旧三部作ではもっとどんでん返し、あっと驚くような展開が随所にあったように思いますが、今作はよくいえば分かりやすい、悪く言えばストレートで単純、といえなくもありません。あまりひねりがない。そのへん、ちょっとテイストが変わったかな、という感じはあります。監督が交代した上に、なんでも、御大ジェリー・ブラッカイマーが今回も製作にかかわっていますが、ちょっと関与の仕方が変わったとも聞きますので、そのあたりの影響かな、とも思われます。
 そういうことで、特に私は黒ひげとアンジェリカの父娘の描き方、特にペネロペ・クルスのような大物を使っているのですから、彼女のバックストーリーにもっとなにかあるのか、と期待してしまいましたが、案外にそのへんはあっさりしているな、と思いました。旧作ならもうひとひねり、ふたひねりあったのじゃないかな、と。
 見ていて印象に残ったのは、脇役であるヘクター・バルボッサです。今回は英海軍大佐に成り上がっての登場ですが、これを演じるジェフリー・ラッシュの存在感が見事。ひょっとしてジャック・スパローを食ってしまっているかもしれません。「英国王のスピーチ」でも遺憾なくあくの強さを発揮していた彼ですが、さすがにオスカー男優、今作でいちばん見せ場の多かったのは彼のような気がします。
 とにかく展開が早く、娯楽作品としてはお手本のような一作で、肩のこらない一本を求める向きには大お薦め、でしょう。
 ◆  ◆  ◆
 アメリカン・アイドル・シーズン10で、スコッティ・マクレアリーが優勝したようですね。とにかく17歳とは思えない安定した大物感があり、行くところまで行きそうな感じはしておりました。とはいえ、本当に優勝まで行くとは立派、なにせ高校生ですからね、まだ。きっとアメリカのカントリー界をしょってたつ歌手になることでしょう。2位のローレン・アライナも16歳。こちらもきっとデビューするでしょうが、何しろ若いし、自信もつくだろうし、1年もしたらものすごくうまくなっていそうですね。ちなみに、美貌と歌唱力で決勝候補と目されていたのに、9位で意外の落選をして全米を仰天させたピア・トスカーノはさっそくデビューが決定し、3位のヘイリー・ラインハルト(私はこの人を応援していました。ハスキーボイスがいまどきじゃなくて、60、70年代のブルースやソウルをやると抜群)も、ジミー・アイオヴィンが契約に乗り出しているそうです・・・番組中でジミーがヘイリーにやたら厳しかったのも、それだけほれ込んでいた、ということみたいですね。

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2011年5月25日 (水)

ピアノちょっと復活。

 近頃、妻の玲子が懸命にピアノの練習をやっております。なんでまた、といいますと、日本出版美術家連盟という会の総会が近くあるのですが、その懇親会で、演奏をするように頼まれた、ということでして。そもそも音大卒なわけですが、その後はすっかり音楽からは遠ざかり、画業で行く、と決めていたもので、ここにきて急に演奏してくれ、という依頼はかなり戸惑った、ということなんですね。実際、肝心のピアノもとっくに手離してしまって、やむをえず義母のもとにあるピアノで練習しております。本人いわく「もうすっかり忘れているし、絵も描かなきゃいけないし、困った」ということだそうです。がまあ、もともとは随分、難しい曲を弾いていたわけですから、たまには思いだすのもいいのじゃないかな、と思って見ておりますけれど。
 そういう私自身も、ここ数年はまったくギターから遠ざかってしまっています。ギターもベースも、カバーに入れて押し入れに突っ込んでしまいました。まあなんとなくきっかけを失うとそんなものですね。

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2011年5月20日 (金)

日刊ゲンダイ連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第4回

 日刊ゲンダイ連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第4回が、5月21日(土)発売の5月23日付紙面(土日版で定価140円)25ページに掲載される予定でございまして、今回のテーマは、ゴルフシーズンにちなみまして、優勝者に贈られるブレザーを取りあげ、「ブレザーは会員証だった」というような題でブレザーの歴史などを紹介しております。
 今後もしばらく、隔週土曜日に、男の服飾史がらみの記事を載せていくことになっております。よろしくお願い致します。
 ◆  ◆  ◆
 アメリカン・アイドル・シーズン10のトップ2が、ローレンとスコッティの17歳の2人に決まったようですね。まあ、フレッシュな才能に支持が集まった、ということでしょうし、またこの2人が、アメリカ人好みのキャラ、という感じなのも頷けるわけですが・・・特にカントリー一筋のスコッティには根強いファンが付いていそう。
 しかし、正直な感想としては、この2人が実力的にトップ2、というのはあんまり納得できませんね。本当のところ。ローレンはいつも安全運転で物足りない、スコッティもいつもカントリーかロカビリーの、やはり安定志向。ほかの候補者達の方がスケールが大きかったような気がするのですが・・・ま、これはあくまで人気投票ですから。

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2011年5月17日 (火)

ホーキング博士といえども凡人。

「車椅子の物理学者」として知られる英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士(69)は、天国とは闇を恐れる人のおとぎ話にすぎないとし、死後の世界があるとの考えを否定した。16日付の英紙ガーディアンに掲載されたインタビューで述べた。(ロイター)・・・という記事を見かけました。
 なるほど、と思いますが、しかしこのニュースはそんなに意味があるのでしょうか。ホーキング博士が、死後の世界がないということを科学的に突きとめた、というのなら大ニュースなんです。でも、個人的な思いを語っただけなら、なんでもありません、我々がそのへんでいい加減に話している会話と同様のレベルでしょう。というのも、ホーキング博士といえども、しょせん「頭がいいだけの凡人」でして、別に特殊な能力に恵まれているわけでも、特殊な体験をしたわけでもないわけですから。
 「語り得ないことには沈黙するしかない」とヴィトゲンシュタインは言ったと思いますが、こちらの方が正しい態度と思いますね。死後の世界があるかないかは、死んだ人間だけに分かる特権だと思います。孔子も言っていましたね。「怪力乱神を語らず」と。不可思議な物については語らない、ということです。それでいいのだと思いますが。

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2011年5月12日 (木)

ビスポークの快楽、滝沢滋氏による仮縫い2回目。

 もう梅雨になったのか、と思わせるような雨の一日でしたけれど、こう毎日、気温が上がったり下がったりするときついですね。難しい時期です。
 そんな中、私は銀座のサローネ・オンダータに伺いました。滝沢滋氏による完全フルオーダー・スーツの仮縫い二回目、というわけです。
 滝沢滋さんといえば、日本を代表するモデリストであり、タキザワシゲル・モデルのスーツは、このほど直営店サローネ・オンダータがいよいよ大阪にも進出、従来からの海外進出も合わせて、同氏は今や日本中、世界中を駆け巡って八面六臂の大活躍中です。その御多忙のうえにも御多忙な氏が、不肖・辻元のためだけに貴重な時間を割いて製作してくださっているわけで・・・本当に光栄でもあり、また大変なことをお願いしてしまったとも思っていたりします。
 さてそれで、生地はドラッパーズのフランネル、超ド級のグレーのチョークストライプと決まりました。デザインは基本的にダブル、という方向で・・・まあ、細かいことはまた後日に、としておきましょう。
 それにしましても、私は他社の仮縫いも経験したことがありますけれど、普通は、採寸した割にはあまり身体に合わないだぼだぼの仮縫いを着せられて、しわをつまんで修正し、の繰り返しをやって、それを一度か二度やって仕上げへ、という感じかと思います。ところが滝沢さんの仮縫いは全然、違うんですね。もう、前回の一回目の仮縫いからして、すでにきわめて完成度が高いものが出来ていたのにびっくりしました。今回はますます精度が上がって、もう摘まんだり伸ばしたりという感じではなく、もはや計算通り、という雰囲気。当初から滝沢氏の緻密な計算通りにびしゃっ、と決まってきている感じです。
 でありながら、決して妥協することなく、さらに三度目の仮縫いをやりたい、あるいは四回目もやるかも、と仰るのです。やはり御本人として納得のいくレベルはあくまでも高いところにあるのでしょう。どこまですごいことになるのか、と私はもう自分の服なのですが、自分の拙い理解力では追いつけない、とてつもないものになるのじゃないか、と今から圧倒されている始末であります。
 滝沢滋さんの著書「大人の男の服装術」(PHP、1365円 税込)も、5月28日に発刊されます。同氏のクロージングの理念があますところなく語られているに違いありません。こちらも必読ですね。
 さらに・・・滝沢社長の秘蔵ッ子である柳下望都さんの、なんといまどきありえない完全100%手縫いシャツ、Takizawa Shigeru Hand Made Dress Shirts By Motoがスタートしておりますけれど、こちらも合わせて注文してきました。これもサンプルを見せてもらいましたが、とんでもない技術力を惜しげもなく披露している作品・・・もう作品と言っていいでしょう。普通のペースで月産1着のみ、ということだそうですが、それも当然です。
 なんというのか、いずれも工業的な製品と違う、人の手による工芸品的な作業のポテンシャルがどこまであるのか、ということを考えさせられるものに仕上がりそうです・・・。

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2011年5月 8日 (日)

「経鼻胃カメラ」につきまして。

 今日あたりはちょっと夏めいて来ましたね。なんでも岐阜の多治見ではもう30度近いとかいうのですが・・・大丈夫でしょうか、中部地方も浜岡原発が止まれば、場合によっては計画停電もあり得る、などと言い出していて、これでは東電管内と同じ状況、もしこの夏が猛暑だったら、と思うとぞっとしますね。
 ◆  ◆  ◆
 さてそれで、近況を申しますと、私は日刊ゲンダイの連載も順調に進んで、次回はまだはっきりしませんが、予定では「ブレザー」について扱うのではないか、と。ただ、まだはっきりはさせていません。また病状の方ですけれど、おかげさまで、この2週間は発作が出ておりません。このままなんとなく終わってくれればいいな、と思っております。
 一方、妻の玲子の方ですが、けっこういろいろ体調を崩したりしているのですが、今は一応、「軍服の歴史 5000年」の大詰めの作業をやっておりまして、今はドイツ海軍の制服を描いている模様です。ドイツものは我々もある程度、見慣れているし、資料も多いのでやりやすいのですが、しかしまたファンも多いため、手が抜けません。実際、戦史に詳しい方など、まず本を手にとってドイツ軍関係の絵を見て、だいたいその著者なり画家がどの程度、軍事一般に基礎知識を持っているかの指標とすることが多いように思います。実際、私自身もそういうことがあります、「あ、この人、親衛隊と国防軍の区別も付いていないな、じゃあきっと、素人だな」という具合です。そんなわけで、細かいディテール、勲章や徽章や階級章、一つも手が抜けないので時間が掛かっております・・・。
 ◆  ◆  ◆
 その玲子ですが、先日、思い立って人間ドックを受けることにしました。イラストレーターということはどの組織にも無所属ですので(画家の団体には入っていますけど)、健康診断も定期的に受ける機会がないのですね。で、たまたま受診しようと思っていたら、私の会社の健保組合から、家族向けの人間ドック補助についてお知らせが来たので、ちょうど幸いと言うことで受けたわけですが・・・。
 なんといっても、人間ドックの最大の関門は胃カメラじゃないでしょうか? どなたもそう仰ると思います。私も胆石の手術の前に、二回にわたって内視鏡を突っ込まれて、非常に苦しみました。
 で、今回の受診病院には、口からじゃなくて、鼻の穴からカメラを挿入する「経鼻胃カメラ」があるため、玲子はこの鼻からのものを選択しました。こちらの方が楽だ、という意見も多いわけですが、実際、やってみないと分かりませんので。とはいえ、はっきりいってどんなモノか分からず、けっこう当日はおっかなびっくりで赴いたのですが・・・。
 結論から言うと、本人のいうには、まず白い液体をのみ、両方の鼻の穴に麻酔を利きやすくする薬をスプレーし、今回使用することにした左穴にゲル状の麻酔薬を注入しましたが、これの刺激がきつかったそうです。喉に麻酔薬が流れてきて苦しく、嘔吐しかけたとか。それから胃カメラと同じ太さの管を穴に入れて試し、行けそう、ということで胃の動きを押さえる筋肉注射をして、喉に麻酔薬をスプレーし、落ち着いた後、カメラを鼻に挿入したのですが(今回は左の穴を使用)、喉を通るときはまったく苦痛はなく、先生の腕も良かったのか楽だった、とのことです。ただ、挿入後は、一時的に「げーッ」となった状態がいくらかあったようです、それにしても、思ったほどの苦痛も気持ち悪さもなく、苦しいなりになんとか耐えられるものだった、ということです。少なくとも、口からよりは楽であろう、というのが結論だそうであります。まあ要するに、経鼻胃カメラ、お薦め、だそうです。
 私はもう、金輪際、いやですけれどね、というか、もうやるなら点滴で気絶してからでないと口だろうが鼻だろうが無理ですけどね・・・。

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2011年5月 6日 (金)

ベルルスコーニ首相の水玉ネクタイ。

 なんだか結構、肌寒いように思うんですが、このところ。油断すると風邪ひきそうです。夏場はどうなるやら、ですが・・・。私は夏って季節が昔から大嫌いです。夏が書き入れ時、というご商売の方も多いでしょうが、私個人はもう、夏なんて金輪際なければいい、と思う方です。節電のやかましい昨今、そういう意見に近づいてくる方も多いかもしれませんが・・・。
 ところで、ユッケ怖いですね。これも私個人の意見ですが、まあ牛肉はむやみに生で食べない方がいいのでは、とそもそも思っております。というか、私は今回の事件以前から、まず頼みませんね、ユッケ。リスクを考えますと、無理に食べないでもいいのでは、とも・・・。
 ◆  ◆  ◆
 日刊ゲンダイの連載「辻元よしふみ おしゃれウンチク堂」第3回が、5月7日(土)発売の5月9日付紙面(土日版で定価140円)に掲載される予定です→掲載されました。12ページの下の方です。今回のテーマは「水玉ネクタイ好きのベルルスコーニ首相は意外に保守的?」ということで、なにかとお騒がせなイタリアのベルルスコーニ首相のファッションセンス、特にネクタイの好みについて取り上げております。今後もしばらく、隔週土曜日に、男の服飾史がらみの記事を載せていくことになっております。よろしくお願い致します。

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2011年5月 2日 (月)

アメリカン・アイドル・シーズン10。

 5月になりまして、政府は早々とクールビズとか節電ビスといっておりますが、まだ肌寒いもんだから閣僚もあえてやっていない人多数。枝野長官曰く「大事なのは節電であって、服装を強制することではない」とのことで、それは正しい認識だと思います。大事なのは冷房のスイッチを入れないことですから。服装なんて本人の勝手、自己判断、自由であってしかるべきでしょうよ。どうしても着たければ、真夏に毛皮のコートを着たって本人がそれでよければかまわない。寒いと思ったらそのような服装、暑いと思ったらまたそのような服装と、子供じゃないんだから自分で判断して、そういうことだと思います。
 それにしてもノータイ姿の数人の閣僚のカッコ悪いこと。当の枝野さんはポケットチーフを挿してそれなりに工夫もしていたけれど、やはり冬もののダークスーツで白ワイシャツ、アンタイドというのはよろしくない。この点では自民党の人たちの方が工夫していたように思いますが。やはりアンタイドのときは、シャツも色つきとかクレリックにして、ジャケットも少しカラフルな夏物にしたほうがいい。シャツの開け方も大事で、イタリア人などどれだけセクシーに見えるか血道をあげるもんです。
 私は5、6月は単に夏物にして、ニットタイなど締めるつもりで、7月に入ったらタイをやめてストールなんかに、そして7月後半から8月の酷暑期ともなったら・・・そうですねえ、今年はアロハシャツでも着てみようか、とひそかに思っております。ポロシャツというのは個人的にあまり好かない(鹿の子地というのがどうも好かない)もんですから。
 ◆  ◆  ◆
 アメリカン・アイドルのシーズン10というのを最近、見ております。アメリカのFOXテレビが放映している、素人の歌手候補者の勝ち抜きオーディション番組ですけど、いよいよ大詰めといいますか、候補者も上位の数名に絞られてきておりますので。
 先日は、候補者の中でも最もロック色の強いジェームズ・ダービンのサポートとして、あのオジー・オズボーン・バンドでの活躍で知られるザック・ワイルドが登場。びっくりしましたね。あんな大物がまだデビューしていない歌手候補者の助っ人で現れるなんて。
 それにしてもアメリカの音楽文化の奥深さはすごいですね。素人といってもとんでもない実力者ばかりで、上位10人ぐらいはいつでもデビューできそうな人ばかりです。実際にこの番組からグラミー賞歌手が何人も輩出しているそうです。翻って日本の音楽の消沈ぶり。それに仮にこんな番組をやっても、日本でこういうレベルが維持できるかは正直、疑問ではあります。まあ、今の日本って、なんの分野でもぜんぜん将来性も夢もないんですが。

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