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2011年2月28日 (月)

いろいろ少しずつ進行中。

 2月も終わりですが・・・いまちょっと、新たに、ひそかな展開が進行中。ただまた先のことは分かりませんので、はっきりしたらおいおい、ご報告いたします。
 妻も、前にも書きましたが、ある大家のイラストレーターの先生のご指導を受けて、必死にイラストを仕上げております。さすがに先生の指摘は的確で、たとえばドイツ軍のヘルメットはもっと垂直に、とか、米軍のマガジンポーチはもっと大きく、とか・・・その言われたところを直すと、確かによくなるんです。
 あと数えてみると、まだ30点ほど描かなくてはならないようなんですが、がんばっているようです。
 ◆  ◆  ◆
 時事ネタは書かない方針で、ことに政治ネタはもう考えるだけでイライラするので避けております。しかし一つ言えるのは・・・民主党と自民党の二つから政権政党を選ばなければならないなんてどうしたらいいんだ、と。どっちも駄目な場合、どっちも嫌な場合、どうすればいいのでしょう?
 これはチャーチルだったか、「民主主義とは、よりよいものを選ぶのではなく、悪いものの中から、よりましなものを選ぶ制度である」とか。さらに続けて「民主主義とはおよそ最悪の政治体制であるが、今のところ、それでももっともましな政治体制である」と。
 それはそうなんでしょう。しかし片っ方はあんな政党で、一方のこっちもこんな政党だしな、と、絶望的になりますね。

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2011年2月23日 (水)

つぶやきみたいでなんですが。

 なんといいますか、いろいろあります・・・。いいこともあって、妻がお世話になっているあるイラスト界の大家の先生から懇切な指導をいただいたとか、別の先生から戴き物をしたとか、そんなことも身辺にございます。
 一方で、よろしくないこともあり、またまたちょっと家族の体調で気がかりなことが出てきまして、なんともいけません。
 まあ、4人の親が70代で、私は40代半ば、妻もまもなく40に、という具合ですからもはや若いものは一人もおらず、何があっても驚きはしませんが、いろいろありますね。
 いや、近況まででした。ツイッターのつぶやきみたいで恐縮ですが・・・。

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2011年2月13日 (日)

「なぜ鉄道員は軍隊式の敬礼をするのか?」。

 日刊ゲンダイさんから見本紙が送られてきました。2月7日付日刊ゲンダイの「街中の疑問?」という記事です。ここに私が登場しているわけです。ざっとご紹介しますと・・・。

 記事のタイトルは「なぜ鉄道員は軍隊式の敬礼をするのか?」。
 東北新幹線の出発を見守る駅員さんたちの敬礼に触れて、「帽子のつばに手をやるのは軍隊式。なぜ鉄道員や消防員なども行うのか。
 「鉄道や消防署などは、いわば“準軍隊組織”。行動規範を軍隊に倣っているので、敬礼の仕方などが似るのも当然です」
 こう言うのは戦史・服飾史評論家で「スーツ=軍服!?」(彩流社)の著者・辻元よしふみ氏だ。
 「制帽のつばに手をやる敬礼を“挙手の敬礼”と言い、古くはローマ時代、公共の場に入る時に武器を持っていない証拠に右の手のひらを見せたことや、中世の騎士が騎乗で挨拶をする時に兜のひさしを手で上げたことなどが起源です。軍隊での直接のルーツは19世紀初め、英国陸軍が“いちいち帽子を脱ぐのは面倒”と、動作を簡略化したのが始まりです」
 つまり、本来脱帽してお辞儀すべきが、面倒なので手の動きだけ残し、後は省略したわけ。確かに挙手敬礼するのは制帽をかぶる役職の人間だ。」(以下略)

 こんな内容でした。さすがにプロと言いますか、的確にまとめていただきました。ゲンダイさん、ありがとうございました。

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2011年2月11日 (金)

この雪空に短パンの彼は何故?

 雪の多い地方の方から見ればお笑いでしょうが、東京近辺、千葉県などもかなりの雪となりました。とにかく関東南部ってのはそうそう雪は降らないので、すごいな、と思っております。ところで、そんな今日、なぜか電車の中で、寒そうな短パン姿の男性を見かけましたのですが・・・なんなんだろう? なにか理由があるのか、ファッションなのか? 見る限り短髪の、中年の男性です。まあ30後半以上の年齢に見える。そして、ひざ丈とかじゃなくて、もう小またに食い込むような、本当に短いピチピチの半ズボンで、むき出しの太ももが真っ赤になっている・・・本人も寒いはずなんですね。
 なんなのだろう、まあ個人の服装は勝手なわけですが・・・。私など、革のコートなど着込んでいるので、本当に違和感がありました。ちなみに、この黒革コート、先日亡くなったギタリストのゲイリー・ムーアが夜のヒットスタジオに出演した時に、黒革のロングコートだったのを見て、マネしたくなって買ったものでした・・・。
 ◆  ◆  ◆
 個人の服装は勝手なわけですが、しかし他人の目というのもあるわけです。ネット上でこんな調査を見かけました。20代の女性538人に聞いた、許せない男性ファッションのアンケート、というものですが・・・。

Q.男性のファッションで理解できないアイテムや着こなしを教えてください(複数回答)

1位 素足に靴 34.8%
2位 マニキュア 32.2%
3位 頭にバンダナ 32.0%
4位 腰パン 30.7%
5位 化粧 27.7%
5位 金のネックレス 27.7%

 ということで、じつは男性ファッション誌でなにかと推奨している「リラックス感を出すために、素足にスリッポンを履きましょう」というのは、ぜんぜん駄目だそうです。じつは私もあまり好きじゃないです。短い靴下は必ずはく。腰パンも女性受けはぜんぜんよくないんですね、若い世代なら抵抗がないのかと思ったが、やはりちっともいいとは思われていないようです。
 つまり若い女性の感覚も、至って常識的というか、奇をてらったようなものを好まない、ということのようです。

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2011年2月 8日 (火)

ダービー卿のネクタイ?

 MEN’S EX3月号を読んでいて・・・ネクタイの歴史、という項目がありました。それで一点、気になったのがですね・・・「19世紀 イギリスのダービー卿により、現在の形のタイが完成する」という記述です。
 これは確実な話なんでしょうか?
 試みに調べてみると、大辞泉の解説として下のようなものが出てきます。

ダービータイ【Derby tie】
先端が剣先のようにとがった結び下げのネクタイ。ダービー卿が使用したのでこうよぶ。
ダービーハット【Derby hat】
黒フェルトの丸形の山高帽。ダービー卿が競馬場でかぶっていたもの。日本では明治・大正時代に流行。

 この大辞泉の説明を見ると、ダービー卿が今のようなネクタイの原形を決めた、ということでいいような気がしてきます。そこで、Derby tieという英語でちょっとググってみましょう・・・出てこないんですよね、日本のサイトしか。このダービータイなる言葉、本当に英語として流通しているのかどうか。
 ちなみに、もう一つ挙げられているダービーハットの方を調べてみると・・・とんでもないことが分かってきます。普通の英語辞書にも書いてありますが、いわゆる山高帽のことをダービーと呼ぶのはアメリカだけ。英国ではボウラーハットです。じゃ、なんでアメリカではこの帽子をダービーというのかといえば、ケンタッキー・ダービーで女性たちが被る帽子なんだとか。つまりアメリカのケンタッキー・ダービーが語源で、上の大辞泉にあるような「ダービー卿が競馬場でかぶっていた」というのは本当じゃないらしい(注記・研究社の「語源辞典」には、ダービーハットの語源として、Earl of Derbyが着用していたためか、などと書いてありますが、これも「ためか」と推量形で断言していません。私は英語のサイトで出てきたケンタッキー・ダービー説のほうを採っておきます)。
 いやね、辞書だって間違いもあれば、いい加減な記述もあるものですよ。しょせん人間が書くものですから。
 そこでひるがえって、ダービータイです。これも、こういう用語ってのがあるのかないのか。何種類か分厚い英語辞書を見ましたが、Derbyという見出し語で、ネクタイを説明している大辞泉みたいな記述は一つもないんですね。地名としてのダービーに、ダービー伯爵家、アメリカでの山高帽の異称、ダービー地方で作られるチーズ、それからこれは競馬が語源と思われる靴の形式名、またアメリカの俗語で手錠の意味、という説明をしている辞書もある。しかし、ネクタイというのは、見あたりません。これでは、ダービー卿が使用したので、という説明だってこうなるとなんだか怪しいものじゃないでしょうか。
 いわゆる結び下げネクタイは、英語ではFour in handというのが普通だと思うし、ちょっと調べてもこれしか出てきません。
 ダービー卿、という言い方も正確とは言えず、ダービー伯爵ということになりますが、これもダービー競馬を始めた12代とか、首相になった14代とか、19世紀に限っても何人もおります。
 いや、私にも何の確証もないのです。しかし「ダービー卿により、現在の形のタイが完成する」と断言されると、その根拠は? と思ってしまうし、そのダービー伯爵は何代目の人かというのも知りたくなります。
 どなたか、詳しい方がいらっしゃったらご教示いただきたいところです。

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2011年2月 7日 (月)

ゲイリー・ムーア逝く。

 私の青春の一つが・・・。読売新聞の記事で「ゲイリー・ムーアさん 58歳(英国のロックギタリスト)ロイター通信などによると、6日、休暇で滞在していたスペイン南部のホテルの部屋で死去。英領北アイルランド出身。8歳からギターを弾き始め、ロックバンド「シン・リジー」などで演奏した。ソロでは、ビートルズのジョージ・ハリスン、オジー・オズボーン、ビーチ・ボーイズなどと共演した。(ロンドン支局)」というのを見かけました。私が高校から大学生ぐらいにかけて、いちばん好きで、いちばんコピーしたアーティストでした。ギターにしても歌にしても、たぶん私が最も回数多くマネした人の一人であります。そういえば、自分たちの結婚式でもこの人の代表曲「パリの散歩道」を新郎・新婦共演で演りました(日本では郷ひろみさんがカバーしていたでしょうか)。本田美奈子さんとの共演も印象深かったですね。まだ世代的には若く、亡くなるとは全く思っていませんでした。まあ、シン・リジィ時代の盟友フィル・リノットはとっくの昔に亡くなっているわけですが。
 とはいうものの、正直の所、私も「スティル・ゴット・ザ・ブルース」あたりまでしか聴いておらず、その後のブルース路線とかテクノ路線とかを経巡っている間も、そんなに熱心に聴いておりませんでした。ジャック・ブルーズやジンジャー・ベイカーと共演したBBMぐらいだろうか。ほかは、テクノ路線のころにアルバムを1枚、Dark Days In Paradiseとかいったかな・・・そんなのをちょっと聴いて「つまらないな」と思ったことがあるだけです。そんなわけですので、近年はすっかり個人的にはご無沙汰だったわけでしたが、どうも調べたら、昨年には21年ぶりに来日もしていたそうですね・・・。
 とにかく泣きのギターと豪快な速弾きで一時代を築いたギターヒーローでした。日本でも80年代には非常に人気が高かった人です。とにかく、この人より速く弾けるギタリストはその後、ごまんと登場しましたが、この人のようなエモーショナルな味がエレキギターで出せるギタリストはついに現れていないように思います。
 急死だったようでありますが、残念です。

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2011年2月 1日 (火)

日刊ゲンダイさんから取材。

 今日、お世話になっている彩流社さんの担当編集者さんから電話があり、なんでも日刊ゲンダイさんの編集部の方から「敬礼の起源について教えてほしい」という依頼があったとのこと。で、さっそく教えられたケータイ番号に電話してみると、確かにゲンダイの記者さんでありました。日常の疑問に答えるコラムの執筆中で、今回のテーマとして敬礼を取りあげたのだとか。そのきっかけというのは、新幹線青森延伸で流れたJRのCMで、職員さん達が一斉に敬礼する、というシーンが発端とのこと。で、おおざっぱな所は既に私の本を読んでおられて、古代ローマ、17世紀の脱帽の風習、そして19世紀初めに今のような敬礼に・・・という流れの確認のうえで、それでなんで、鉄道や消防、警察でも軍隊のような敬礼をするのでしょうか、と質問されましたが、はっきりしたことはいえないが、おおむね軍隊式の官帽子をかぶる準軍隊組織で、19世紀中に軍隊の礼式を真似していったのだろう、とお答えしておきました。
 ということで、ここ何日かのうちに、日刊ゲンダイのどこかのコラムに、私の名前がコメントとして出る、ようであります。ゲンダイを読まれる方は探してみてください・・・。

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