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2010年12月31日 (金)

さよなら2010年。

 都心で初雪観測だそうですが、道理で寒いわけです。私もこの年末になって風邪をひきまして・・・ちょっとただ今、体調良くありません。
 さて2010年も終わりですが、私にとっては、そうですね・・・まあ可もなく不可もなく、という一年だったような気がします。家族の病気が多発したので、まあどっちかといえばあまりよくない一年だった、という印象です。
 来年はもう少し、すっきりしたいな、と思っておりますが、さて。
 そんなことで2010年はこのへんで失礼いたします。皆様よいお年を。

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2010年12月26日 (日)

2010年Xマス風景。

 クリスマスというと、だいたい我が家の場合は、何しろ御近所なので舞浜のイクスピアリ周辺に遊びに行くのですが、昨年はあまりに活気がなくて、もう慄然と言う感じすらしましたけれど、今年はまあ、まずまずという感じでした。もっとも10年ぐらい前には、TDLの周辺なんて、クリスマスから年末年始ともなると、本当にお祭り騒ぎの状態で、駐車場なんかも止めるところなし、という具合だったものが、ずいぶんと落ち着いたものです。
 それでもまあ、2009年の暮れの、あの「これは日本もやばいのじゃないか」と思われるようなしょぼくれた空気よりは、少しはましなものを感じました。
 ◆  ◆  ◆
 ついでに、銀座三越で26日までやっている「テディベア展」というのを見てきましたけれど、実際、どの程度のものかなと思っていましたが、大変に大規模で見ごたえあるものでした。ドイツのシュタイフ、ハーマン、ケーゼン、それに英国の名だたる老舗の作品がまことに一堂に会している感じでした。とにかくぬいぐるみに目のないうちの妻が狂喜乱舞しておりましたが、結局、そういった老舗ブランドの作品ではなく、国内の人形・ぬいぐるみ作家さんたちの実演即売の方に足が向き、特に目を引くウサギとクマのぬいぐるみを購入。やはり手作りの一品モノで、世界に二つとない、というものの魅力がありますね。
 銀座から丸の内あたりのクリスマス風景も見てきましたが、近年は丸の内で盛大なイルミネーションをやるからでしょうか、銀座よりも新丸ビルやブリックスクエアの方が人通りが多いような気がしました。人の流れがちょっと丸の内寄りになっているかもしれません。まあこちらも、まずますの活気、と見えました。まあ、どこへ行っても人出の割に物を買う姿はあまり見かけないのがさびしいわけですが。財布のひもはやはり固いようで。
 そんなこんな、2010年のクリスマスを街で観察いたしました。

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2010年12月18日 (土)

ロビン・フッド

リドリー・スコット監督といえば、「エイリアン」みたいなSFものと「グラディエーター」のような史劇で有名ですが、その史劇の最新作である「ロビン・フッド」を見てきました。主演はやはりグラディエーターでコンビを組んだラッセル・クロウ。
 さてその「ロビン・フッド」といえば良く知られたイギリスの義賊ですが、これまでに何度も映画化されております。エロール・フリンやダグラス・フェアバンクスの古典的な作品から、ショーン・コネリーとオードリー・ヘプバーンによる晩年のロビンを描いた異色作「ロビンとマリアン」とか、ケビン・コスナー主演の正統派活劇「ロビン・フッド」、コメディー版のメル・ブルックスによる「マン・イン・ザ・タイツ」とか。ではありますが、良く知られている割に、一体そのロビン・フッドというのは何者なのか、については良く分かっていない、それで映画化のたびに設定もまちまち、となっております。
 それもそのはずで、そもそもモデルになった人物が実在したようではあるが、本当のところはさっぱりはっきりしない。あくまで伝説上の存在なんですね。で、今回の映画化は、実在したとしたらこういうことだったんじゃないか、こういうような経緯で、森に潜む盗賊で弓の名人、反権力の象徴となったのではないか・・・そんなところを描いたものです。すなわち史実ではないのだが、真実はこんな感じでは、という推測から生まれた作品となっているのが特徴であります。
 そういうことで、リチャード獅子心王からジョン王の時代、混乱していたイングランドの状況が史実に基づいて描き出され、そこに、ロビンらの架空の人物が絡み合っていく、という描き方になっております。時代的には、いまだ英国とフランスという二大国が明確に分離する前であり、隙あらば領土を取り合おうとしていた状況で、この関係はさらにこの後の時代の100年戦争につながっていくことになります。
 この混沌とした時代に、映画では一介の長弓兵としてロビン・フッドは登場することになります。彼が時代の大きな流れにどのように巻き込まれていくのか、が見ものなわけでありますが・・・まあそのへんはご覧になっていただくとして。
 それにしてもイングランドが誇るロングボウ、長弓の威力、その武器としての力強さが印象に残る映画です。数々の戦闘シーンでこの弓の素晴らしい力が何度も描かれています。王侯や騎士たちのコスチュームも重々しく、こうした史劇の最大の魅力である視覚的効果を十分に発揮しています。
 で、なんといってもラッセル・クロウ。男らしく渋いロビン・フッド像は非常によろしいですね。ワンシーン、鎖帷子を脱いで上半身裸になりますが、鍛え上げられた見事な肉体美です。今作のために、毎日200本も弓を射て鍛えたそうです。役作り、お見事。
 それからケイト・ブランシェットも光ります。今作のマリアンは単なる令嬢ではなく、人生経験も積み、自らの手で運命に立ち向かえる力強いヒロインです。そこらへんを巧みに表現しています。
 史実というわけではない、しかし真相は本当にこうだったのではないか・・・まさにそんな思いにさせてくれる重厚な作品です。

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2010年12月11日 (土)

永山昌克・写真展「チャイニーズ・ウエスタン」

 今日は銀座のNikon Salon(中央区銀座7-10-1)で開催されている、写真家・永山昌克さんの写真展「チャイニーズ・ウエスタン」を見てきました。この写真展は12月14日までです。http://journal.mycom.co.jp/news/2010/11/29/054/index.html
 なんで宣伝してるのかと言えば、この永山さんは私の大学の同級生なんですよ。で、その後はプロの写真家として活動されていて、デジタルカメラ関連の著作もあり、公募写真展の審査員などもされている気鋭のフォトグラファーなわけです。で、実を言いますと、15年前ぐらいまでは、仕事の関連でお付き合いがあったりして、私たち夫婦の新婚記念写真なんかもこの永山さんに撮ってもらったし、それから私の初期の詩集・・・「戦争ってヤツ」とか「僕が港に残ったわけ」などの表紙写真もお願いしたことがあります。
 が、その後、私が異動してしまってからちょっとお付き合いが途切れておりました。しかし今回、この写真展の案内状が私の手元に届いたわけであります。
 いやあ、懐かしいものがありましたね、それは。
 写真展は、「チャイニーズ・ウエスタン」と聞けば誰しも「中国の西部劇?」と思うでしょうが、そのへん、わざとのネーミングだそうであります。「なんだそれ」と思わせるのが妙味というものですね。主にチベット自治区での撮影作品を50点、展示しております。
 銀座にお立ち寄りの方はぜひ。午前10時半~午後6時半、14日は午後3時までとなっておりますので。

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2010年12月 9日 (木)

SPACE BATTLESHIP ヤマト

 先日、「実写版のヤマトってどうなのよ」と書きましたが、結局、百聞は一見に如かずということで見てきました、SPACE BATTLESHIP ヤマト。このプロジェクトが動き出したときに、「え、キムタクが古代進? 年齢があまりにも・・・」など、なんとなくネガティブなとらえ方をした向きは多いようだし、私もその一人なわけですが、見て思いました。決して原作を裏切っていませんね。とてもいい映画化をしたと思います。
 オリジナルをすべて見ている私としては、おおよそどんな展開になるか、どこでどんなセリフが出てくるか、かなり予測がつくのですが、それでも、わかっていてもかなり感涙を禁じえませんでした。やはりオリジナルの持っている強さと、それをうまく実写化した今回のスタッフの熱意の成果でしょう。
 ネタばれになりすぎることは書きませんが、基本的にはオリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」で描かれた、ガミラスの攻撃を受けて瀕死の地球を救うべく、イスカンダルに向けて旅立つヤマトの姿を描いている・・・のではありますが、オリジナルを知る人なら途中で気がつくことですが、後半になるほど一作めの「宇宙戦艦ヤマト」よりも、2作目の劇場版である「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」のエピソードが出てきます。つまり、基本構造としては「ヤマト1+2」という感じです。それが証拠に、「空間騎兵隊の斉藤」が登場しているのですね。これはガミラスとの戦いではなく、彗星帝国との死闘を描いた「さらば宇宙戦艦ヤマト」のキャラ。この人物が出てくる以上、それに絡む名場面も出てくるわけですけれど、それは見てのお楽しみ。その他、オリジナルのファンなら「ここで出てきたか」というシーンが次々に出てきます。
 いちばん改変されているのは森雪ですが、今回はエースパイロットという役柄で、まあオリジナルとは完全に別キャラとみていいでしょう。しかし話としてはまったく違和感はなくて、むしろ戦闘班の上官と部下という関係から、古代との絡み方が分かりやすくなり、よかったのではないでしょうか。
 デスラーは出てきますし、伊武雅刀さんがやっています。アナライザーが出てきますし、緒方賢一さんが声をやっています。スターシャの声は上田みゆきさんで、ナレーションはささきいさおさんです。そんなわけで、オリジナルへのオマージュはたっぷりです。
 それにしても、出演者の中ではキムタクさんと柳場敏郎さん、高島礼子さん、堤真一さんが特にリアルタイム世代でオリジナルのファンなのだそうですね、パンフによると。中でも柳場さんの「真田志郎」は、宣伝番組で見たときにすでに思いましたが、声やしゃべりがシーンによっては、オリジナルの声優・青野武さんの完全コピーのようで驚いてしまいます。これはもうびっくりしますね。で、空間騎兵隊の斉藤と真田さん、とくればあの「さらば宇宙戦艦ヤマト」の名シーンの再現となってきますが・・・いや、本当に似ています。
 木村拓哉さんも、前半はかなりキムタクな感じなのが、後半に行くほど、あの熱い男、古代進に見えてきます。いろいろ言う人もあるに違いないですが、私はよくやっていると思いました。
 まあ、そんなこんなで、私はオリジナルのヤマトに思い入れのある人でも、違いは違いとして、いろいろ楽しめる映画だと思いました。いいのじゃないでしょうか。波動砲とかその他の特撮シーンも、今の日本の技術力でできる最高レベルのことをしていると思います。この点でも、よくやっているな、と素直に感心いたしました。そうそう、音楽も基本的にあのアニメのときのテーマ曲などを使っています。この点もよかった。スティーブン・タイラーの曲はエンディングですので・・・。

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2010年12月 4日 (土)

ヤマト実写版ってどうなんでしょう。

 いよいよ師走ですね。私は先日、本年の忘年会の第一号をやりましたが・・・お世話になっている方を浦安市にお招きしまして、舞浜のホテルオークラのレストラン・フォンタナで一席やりましてございます。その後、TDL本体のホテルのカフェで二次会などやりまして、なにしろ場所的に日本全国的に見ても最高に綺麗なようなところですから、なかなか楽しい晩になりました。居酒屋なんかでもよろしいですが、こういう感じも悪くないですね。
 ◆  ◆  ◆
 たまたま昼間、SPACE BATTLESHIP ヤマト、つまり宇宙戦艦ヤマトの実写版の宣伝番組を見てしまいました。どうですかね・・・見る気持ちはまったくなかったのですが、あるいは世間的に「あれは駄作」という声でも高まれば、天の邪鬼な私は見にいくかも・・・。こう予告や宣伝を見ていると、とりあえず特撮には相当な気を使っているようで、ビジュアル面では往年のアニメのファンでも一応の安心はして見ていられそうですが。しかし予告を見る限りでも、肝心の古代進と森雪が・・・キムタクがどうとか、黒木メイサがどうとかじゃなくて、描き方として、とくに雪の変貌ぶりというか、まるきり設定からしてキャラが変わっているのはどうかしら。あれならいっそ別の名前のキャラにしたほうがよかったかも。女性の佐渡先生ってのも? しかし柳葉敏郎さんの真田士郎がスゴイかもしれない。声がそっくりなんですよ、アニメ版の青野武さんに。本当に、声をまねているとしか思えないぐらい似ていますね。あれは驚いた。あれだけ見にいってもいいかも。山崎努さんの沖田艦長もなかなかに様になってます。まあ・・・私もオリジナルに夢中になった世代で、それも人気のなかった最初の放送をリアルタイムで最初から最後まで見た人間です。たどり着くまでにあれだけ苦労したのに、イスカンダルからの帰還が、放送が短縮されてたった1回のワープで地球の近くまで来たのにずっこけた覚えがあります。ま、そういう第一世代ですから、思い入れは深いです。私はガンダムには思い入れがないが、ヤマトにはあります。
 そういう意味で、怖い物見たさ、みたいなのはないではないのですが・・・。そうそう、デスラー総統はどうなっているの? 見てみたいようなみたくないような。

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