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2010年6月 1日 (火)

プリンス・オブ・ペルシャ

ディズニー映画の「プリンス・オブ・ペルシャ」を見てきました。これ、もともとはゲームなんですってね。映画化したのはシェリー・ブラッカイマーなので、まあディズニーランドの出し物を映画化したブラッカイマーの「パイレーツ・オブ・カリビアン」と同じような発想だったらしい。
 ペルシャ帝国・・・なんか設定はあったのですが忘れましたので、どの王朝のペルシャ帝国か知りませんが、要するに今のイランです、ここの第3王子ダスタン(ジェイク・ギレンホール)の活躍を描く活劇であります。しかしこのダスタン王子、本当は王家の生まれではない。ただの孤児だったのだが、王様がなぜか気にいって養子にした、というわけあり。上には王様の実子が二人いるほか、王様の弟の「叔父」にあたる人物(ベン・キングスレー)もいます。この複雑な中で、お話はペルシャ軍が聖都とあがめられるアラムートを攻略したことから始まります。この聖都が、ペルシャの敵国に武器を密輸しているという疑いからペルシャ軍は有無を言わさぬ攻略をするのですが・・・このへん、大量破壊兵器がどうのこうのと難癖をつけて開戦したどこかの国を思い出させますけれど、で、攻略の中心を担ったダスタンは、アラムートのお姫様(ジェマ・アータートン)と敵同士という間柄で出あうわけであります・・・。
 それでまあ、お話の肝として、時間を逆戻りさせる魔法の砂、というものが出てきます。これが後々、特に終盤のあっと言わせるようなエンディングにつながってまいりますが、これは見てのお楽しみにであります。
 そういう「砂」の存在で、一種のタイムトラベルもののような趣向がある作品です。さすがはヒットメーカーのブッラカイマー作品らしくテンポは軽快で娯楽作品として上々の出来、まずもって安心して見ていられます。アクションシーンが目白押しですが、ギレンホールはほとんどのシーンを自分で演じているというから立派です。
 ジェマ・アータートンはまだまだ無名に近い人ですが、「007慰めの報酬」、「タイタンの戦い」に続いて大作出演3連発、この人は今後、ぐーっと出てきそうな人です。なにかこう不思議にコケティッシュな魅力があって、単に美人というか、なかなかこういう味は出せません。使ってみたいと思う監督がいっぱい出てきそうな気がします。
 アクション、映像、ストーリーとバランスの良い、娯楽作品として文句ありません。

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