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2010年1月 8日 (金)

ジェームス・キャメロン「アバター」ほかの話

ジャームス・キャメロンの新作「アバター」を見てきました。すでに封切られて時間がたっているのでご覧になった方も多いでしょうから駄弁は費やしませんが、要するにアメリカの西部劇というか、インディアンもの、特にあの「ポカホンタス」のようなお話といえば間違いなく、それに加えて、ちょっと「風の谷のナウシカ」みたいな話、というところでしょうか。脚本がよく練れており、単に3D映像がすごい、というような薄っぺらな作品じゃないのに感心しました。よくできた映画です。
 「遠隔操作していて、途中から裏切るなんて言っても、接続を切られたらどうにもならないじゃないか」とか「言葉が通じないじゃないか」とか、そういう当然の疑問もきちんとうまく説明できるようになっていてうまいと思いました。
 異星人が生き生きとして、本当にああいう種族がいるようでよく描けておりました。あれは見事なもんです。言語までちゃんと「ナヴィ語」を言語学者が考案して、使っているそうですから力が入っています。
 それから、知人からも「見るならぜひ3D版で」といわれて試してみましたが、確かに面白い体験。森の羽虫とか、炎の片々が手前に迫ってきます。キャメロン監督は「十年もしたら3Dが当たり前になるだろう」と言っているようですが、確かにおそらく普及が進みそうです。ただ、また今の段階ではまだまだ思ったほど、すごい「飛び出す」感じではありませんけれど。今後に期待、でしょう。
 「地球人はどこい行っても同じと事ばかり繰り返している。欲しいものがあるからどけ、そればかりだ」というようなセリフがあります。埋蔵物があるので原住民に立ち退け、と強要するわけで、さらに英語を教えようとしたり、地球の文化を押しつけようとしたり・・・世界史で何度も白人がやってきたことやら、アメリカが中東でやっていることやらがダブって見えます。もちろんそういうことは大きなテーマなんでしょう。またスピリチュアルな視点も垣間見えます。すなわち死後の魂の問題にも触れているわけですが、やはり今の時代に出てくるべき内容の映画だと思いました。
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 ということで、せっかk映画を見にいったので、買ったばかりのブリオーニのジーンズを穿いてみました・・・はい、やっぱり買いましたのです。若返りますね、ちょっと。しかし自分のもっているすべてのパンツ類の中でおそらく2番目ぐらいに高いので(笑)これは完全によそいき用。作業着なんかにはもちろん出来ません。
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 気象庁さんですがね、もう長期予想ってのはやめた方がいいと思うんです。今年は世界中で(北半球では)厳冬、記録的大雪で、日本でもそうなってきています。毎日新聞によれば「気象庁気候情報課は「上空の気圧配置がこれほど長く安定するとは予想外だった。北極付近の気圧が変動するメカニズムは解明しきれておらず、予測が難しい」と説明する。同庁は平成18年豪雪の冬も「北日本を除き暖冬」と予想し、大きく外れた」というのですが、実際です、さいきんの気象庁の予想ってのは、基本的に夏は「猛暑です」、冬は「暖冬です」しかないんですよね。それは近年の傾向でいえば、そういっておけば大体、当たるだろうというだけの話で、それも「平年並」より上か下か、という一般的に言って意味のない数字遊びみたいなもんですよ、おおむね暖冬でも局地的に超寒波が来れば、それでもう「今年は全体としては暖冬でした」なんて平均で言われても、生活上、意味がない。
 世界は単純に温暖化しているとかじゃなく、要するに気候が無茶苦茶になりつつあるんですよね、実際は。だからそんな何カ月も先のことなど言わぬが花です。

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