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2010年1月29日 (金)

ヒロ・ヤナギマチのフィッティングなど。

 先日ですが、ほんのちょっと食前酒として軽いものを飲んだところ・・・顔が真っ赤になりまして(!)。それが酔ったのじゃありません、さすがにそんなもの一杯で酔いはしないのですが、もう顔全面がひりひりするぐらい熱くなってしまったのです。さらに目がしょぼしょぼして、まぶたが腫れてなんだか面相も変わってしまいました。さらに腕にも湿疹がうわーっと出まして。
 そのまま出社したので、おそらく会社の方で「あれ?」と思った方もいらっしゃったかもしれません。
 幸いにして、3日もするとほとんど何もなくなったのですが、とにかく昨年は入院もしていますし、大事をとって病院に行きました。まあ、けっきょくアレルギー性のなにかだと自分でも思うので、そんなおおごとじゃないと自覚していますが・・・。
 今までのところ重篤な花粉症も出ていないので、あるいはここで発症したのかしら、とも思っております。お酒が引き金になったか? もっとも少しぐらいは飲むこともあるので、たまたま体質に合わないなにかだったかもしれません。
 とにかく血液検査をしてもらいましたが、結果は来週に出ますので・・・。
 それにしても、急に顔が真っ赤になると焦りますよ、最初はなにか悪い病気かと思いましたが。
 ◆  ◆  ◆
 ところでこれも先日、ついにHIRO YANAGIMACHIから連絡があって、ついに最初のフィッティングとなりました。いやあ・・・実に自分の足ってこういうものなのかとつくづくとよく思わさせられました。なんでも、かかとの骨がすごく外側に飛び出しているんです。そして甲がきわめて太い。しかも足長は短い。非常に太くて短い足なんですね。だからやっぱり既製の靴では絶対にきちんと合わないはずだ、ということでした。
 トライアル用の靴を履いてみて、やはり小指、かかと、甲なんかが当たる、ということで修正ということに。そして「もう一回トライアルさせてください」と仰るので、いやあ、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです、もう一足、トライアル用を試作していただけることになりました。
 それにしても、我ながら本当に、フルスクラッチじゃないと駄目な足みたいです。これは驚きました。
 同道していた妻が「え、トライアル用は捨てちゃうんですか?」と驚いていましたけれど、確かに最終の完成品までに何回も試作するのですから、それはやっぱり、相応のお値段ですけれど、安い、と思います。本当に良心的なお値段だと思います。
 一度、ビスポークしてしまうと、いまさら既製靴がどこのブランドだろうが、なんの高級品だろうが、そんなことはどうでもよくなってしまいます。これはスーツも同じで、やはり既製品とビスポークは根本的に別もの、と強く思うこのごろです。
 ◆  ◆  ◆
 柳町さんのところに妻が同道していた理由というのは、じつはその前に出版社さんに表紙絵を入稿していたからなんです・・・やっと表紙まで出来ました! これがなかなかのいい作品に仕上がったと思います。
 テキスト部もだいたい、出来あがってきました。なんだかんだと、この本「軍服の歴史5000年」(仮題)もまるまる2年以上、費やしていますが、ようやく先が見えてきましたです。どうか皆様、もう少しお待ちくださいませ。

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2010年1月22日 (金)

「政治とカネ」じゃなくブルガリアの勲章で悩む日々。

 おおっと、さぼっていたら1月も下旬に・・・。まあこのところ世間的にもいろいろありまして、世間的にいろいろあると、いちいち一緒になって騒がなければならない仕事柄、相応に忙しくしておりましたけれど・・・正直なところ、今の政界のハナシなんてのは、私の個人的好みではまったくどうでもいいというか・・・とにかくあれでしょう、景気以外のことなんて本当にどうでもよくて、ごちゃごちゃほじくり出しているようだが、うるせえな、というか。
 そんなことより個人的にはです、今はブルガリア語で困っています。ブルガリア語? そうです。ブルガリアの勲章制度なんて調べていて、ほとほと困るのが、キリル文字ってやつです。普通のアルファベットじゃなくて、ロシア語なんかでも使う、ひっくり返ったRみたいな字とか、上半分にちょっと欠落のあるBとか、数字の3みたいなのとか・・・まあそれはそれでいいんだけど、ちょっと調べていると、ネット上の情報がロシア語なのか、ブルガリア語なのか、あるいはウクライナ語なのか、というのが段々、わからなくなります。そもそも似ているだけに分からなくなってくる。
 そういえば、キリル文字ってのは、聖キリルという名のお坊さんが考案したんですってねそもそも。ま、そのものじゃなくて原形を考えた、ということらしいんですが。
 そんなことで、ブルガリアには「聖キリル・聖メフォディ勲章」なんてこの聖人様を記念する勲章があったりします。その他もろもろ、東欧当たりの勲章制度は大変です。封建時代の勲章、共産時代の勲章、90年代以後の民主化からの勲章がごちゃごちゃに入り交じっていたりする国が多いので、いちいちそれぞれの紀元を調べないとならない。上述の勲章について言えば、封建バージョン、共産バージョン、民主化バージョンが全部あったりして、デザインが微妙に変わります。面倒です。
 ま、そんなことずーっとやっとりますので。
 玲子さんのほうは、いま次の本の表紙の締め切りが迫っていて、連日、閉じこもっておりますが、えらいことですね。商売上、やっぱりドイツ軍親衛隊、というのをぜんぜん出さないわけにはいかないのですが、やっぱりあれも前期、中期、後期で微妙に違うし、面倒くさいんですね。
 本当に、面倒くさいことばかりやっとりますが、好きだからまあやっておられるという感じでしょうか。もうちょっと目鼻が付いてきたらまたご報告しますが、近況はそんなこんなで、二人とも黙々と作業の日々です・・・。

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2010年1月 8日 (金)

ジェームス・キャメロン「アバター」ほかの話

ジャームス・キャメロンの新作「アバター」を見てきました。すでに封切られて時間がたっているのでご覧になった方も多いでしょうから駄弁は費やしませんが、要するにアメリカの西部劇というか、インディアンもの、特にあの「ポカホンタス」のようなお話といえば間違いなく、それに加えて、ちょっと「風の谷のナウシカ」みたいな話、というところでしょうか。脚本がよく練れており、単に3D映像がすごい、というような薄っぺらな作品じゃないのに感心しました。よくできた映画です。
 「遠隔操作していて、途中から裏切るなんて言っても、接続を切られたらどうにもならないじゃないか」とか「言葉が通じないじゃないか」とか、そういう当然の疑問もきちんとうまく説明できるようになっていてうまいと思いました。
 異星人が生き生きとして、本当にああいう種族がいるようでよく描けておりました。あれは見事なもんです。言語までちゃんと「ナヴィ語」を言語学者が考案して、使っているそうですから力が入っています。
 それから、知人からも「見るならぜひ3D版で」といわれて試してみましたが、確かに面白い体験。森の羽虫とか、炎の片々が手前に迫ってきます。キャメロン監督は「十年もしたら3Dが当たり前になるだろう」と言っているようですが、確かにおそらく普及が進みそうです。ただ、また今の段階ではまだまだ思ったほど、すごい「飛び出す」感じではありませんけれど。今後に期待、でしょう。
 「地球人はどこい行っても同じと事ばかり繰り返している。欲しいものがあるからどけ、そればかりだ」というようなセリフがあります。埋蔵物があるので原住民に立ち退け、と強要するわけで、さらに英語を教えようとしたり、地球の文化を押しつけようとしたり・・・世界史で何度も白人がやってきたことやら、アメリカが中東でやっていることやらがダブって見えます。もちろんそういうことは大きなテーマなんでしょう。またスピリチュアルな視点も垣間見えます。すなわち死後の魂の問題にも触れているわけですが、やはり今の時代に出てくるべき内容の映画だと思いました。
 ◆  ◆  ◆
 ということで、せっかk映画を見にいったので、買ったばかりのブリオーニのジーンズを穿いてみました・・・はい、やっぱり買いましたのです。若返りますね、ちょっと。しかし自分のもっているすべてのパンツ類の中でおそらく2番目ぐらいに高いので(笑)これは完全によそいき用。作業着なんかにはもちろん出来ません。
 ◆  ◆  ◆
 気象庁さんですがね、もう長期予想ってのはやめた方がいいと思うんです。今年は世界中で(北半球では)厳冬、記録的大雪で、日本でもそうなってきています。毎日新聞によれば「気象庁気候情報課は「上空の気圧配置がこれほど長く安定するとは予想外だった。北極付近の気圧が変動するメカニズムは解明しきれておらず、予測が難しい」と説明する。同庁は平成18年豪雪の冬も「北日本を除き暖冬」と予想し、大きく外れた」というのですが、実際です、さいきんの気象庁の予想ってのは、基本的に夏は「猛暑です」、冬は「暖冬です」しかないんですよね。それは近年の傾向でいえば、そういっておけば大体、当たるだろうというだけの話で、それも「平年並」より上か下か、という一般的に言って意味のない数字遊びみたいなもんですよ、おおむね暖冬でも局地的に超寒波が来れば、それでもう「今年は全体としては暖冬でした」なんて平均で言われても、生活上、意味がない。
 世界は単純に温暖化しているとかじゃなく、要するに気候が無茶苦茶になりつつあるんですよね、実際は。だからそんな何カ月も先のことなど言わぬが花です。

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2010年1月 2日 (土)

初買いはブリオーニとなりますか。

 明けましておめでとうございます。今年は年越しを会社で過ごさないで良かったのはラッキーでして、ちょうど12時に日付が、つまり年が替わるときには、ご近所のお稲荷さまにおりまして、そのままお参りして初詣でとしました。それで・・・初夢なんですけど、不思議な夢を見ました。なぜか、私が福田元総理に電話して、取材のアポを取っている夢なんですけど(笑)なんで? ちょっとあり得ない展開で自分でも大笑いしました。なんの意味なのでしょうか。あんまり政治方面にかかわりはないと思うんですけどね。
 それで2日からはもう出勤だったのですが、夜勤扱いでしたので、その前にちょっと日本橋高島屋に行きまして・・・初売りということで、少しは景気のいい話もあるかな、と思ったのです。しかしまあ、それなりに人出はあるけれど、去年までと比べるとおとなしいですかね、やはり。福袋も、お目当てのある人は・・・たとえば「モンブランの福袋5万円」とか「ア・テストーニの福袋5万円」みたいな特定のブランドのは、さすがに午前中に完売していた模様でして(それもだいたい5万円ぐらい、という感じ)、しかしそうではない中堅どころとか、一般的な福袋は手が出てない様子でした。
 逆に言いますとね、なんかいいものがあれば買おうかな、とそれなりに思っていたのに、なんにもいいものがないので、私らなんか結局、ほとんどなんにも買いませんでした。どうせ売れないだろう、とおっかなびっくりのものはこっちも買いたくない、というのもひとつの真理じゃないでしょうか。
 モノが売れない時代、ってのは事実ですけれど、しかしかつてのように、中ぐらいに照準を合わせた適当なもの、じゃ誰も買わない訳ですね、今や。ものすごくお買い得か、ものすごく内容がいいか、のどっちかでないと。
 それで私は、こちらに入っているブリオーニさんに行きまして・・・「お、50万も100万もするスーツでも買ったの?」って、いえいえ。じつはこちらのジーンズに前から興味があったので、頼んできました。
 前から書いていますが、若い頃からジーンズ系には興味が薄く、ことにみんなが着ているモノが嫌いな私は敬遠してきました。けっこう重いし窮屈だし、暑苦しいし、アメリカンなどっしりジーンズはあまり好きでなかった、というのも理由。
 が、なぜかブリオーニがジーンズを出してるんですね。これはねらい所というか、若い衆のものとは一線を画していて、確かに私のような少しずれたもの好きの琴線を打つところあり、なんですね。
 まあ、色と形、サイズで今は在庫照会中ですけど、間もなく買うかもしれません、はい。確かにびしっと決めたい日と、だらだらでそのへんのスーパーに行くときと、の間ぐらいの服がなかったのですね、私の場合。パーティーというほどじゃないちょっとした飲み会用とか。あるいは会社なんかでも、襟元をわざとボータイにして下をジーンズで、なんてのも休日なんか悪くない、と。
 そんなわけです。ということで、今年の初買いはブリオーニとなるかいなか、というところで・・・。
 帰りがけにこちらの百貨店に入っているジョエル・ロブションに寄りました。こちらは満員です、もうしっかり客が入っている。お客さんたちも少なくともそのぐらいの出費はできそうな雰囲気の方たちである。 
 ちゃんと入るところにはお客さんも入っているんだな、と最後に安心いたしました。
 ということで、今年は徐々に世の中、うまく回ることを切に期待いたします。悲観していても始まりませんのでね。2010年、私どももしっかり、やることをやっていきたい、仕事を残していきたいと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。

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