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2009年10月29日 (木)

インフルエンザ予防接種(ただし季節性)。

 おおっと、ぼんやりしていたらもう月末だ。さてそれで、我が家はもう来る日も来る日も夫婦そろって原稿書き(描き)の日々でして、あんまりなんもほかのことはしておりません、最近。ではありますが、昨日は毎年恒例の年中行事・・・「インフルエンザの予防接種」をしてまいりましたけれど。なんかやっぱりだるいですわ・・・身体の免疫機能がいま、必死で予行演習をしているのですよね。もちろん「新型」じゃなくて「従来型」ワクチンです。
 しかし最近の報道で、やはり明らかに子供と大人じゃ罹患率に差がありすぎる、行動範囲が広く、満員電車や職場でウイルスに接する率は、毎日、学校を行き帰りしているだけの児童生徒より絶対、大人のほうが危険が高いはず。なのに子供の発症が多すぎるのは、子供にはそもそもウイルス免疫ができていない、というんですね。大人は年の功というか、やはり長年の蓄積でウイルス全般への普遍的な適応が出来ているから、新型であっても無から対応するのじゃない、だから子供より強い、と。
 毎年、予防接種している人はますます強いのは確かである、ともいいます。いろいろ懐疑的なことをいう人もいましたが、今年の傾向を見ていると、やっぱり何もしてない人より、手を打っている人のほうが強いらしい。
 ま、懐疑するにしてもしないにしてもです、どのみち今年はワクチンの在庫が薄いので、品切れも近い、というような話もあります。後でやりたいといっても品物がなければどうにもならないわけで、私はさっさとやりました。
 聞けば、私の母親の住んでいる町では、近所の学校で閉鎖になってから近隣住民が殺到、予約待ち状態で11月にならないと注射してくれないらしいです。
 むろん、かかるときにはかかるわけです。何をしたって運が悪ければ、かかるんでしょう。これをやれば絶対大丈夫なんてことはありません。
 何事によらず、いまどきは自分で判断する、というのが大事なんだろうと思います。

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2009年10月 9日 (金)

理科美展2009

 このところはなかなか、会社のほうも忙しく・・・疲労しました。まあそれはそれとしまして、先日、理科美術協会展覧会を見て参りました。http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/8752
これは、図鑑などの精密画を手がけるイラストレーターさんたちの集団「理科美術協会」http://www.rikabi.jp/member/の展覧会で、通称「理科美展」というものです。
 同会員である水野行雄先生・・・プラモデルの箱絵や、モデルアートや学研の艦船イラストなどで著名な先生で、小松崎茂先生門下では艦船画で並ぶ者なし、という方ですが、この方からご案内をいただきまして夫婦共々、勉強しに行った次第です。で、台風の迫る前日、開会日に市ヶ谷駅A2出口すぐの「山脇ギャラリー」にお邪魔しました。
 いやはや、水野先生の原画のド迫力たるや・・・印刷してしまうと随分、色が変わってしまうのだな、と思いました。本で見るよりも鮮やかで緻密な表現、筆の冴え。もちろん商業画ですからそのへんは織り込み済みなわけですが、やっぱり原画はいい。艦船ファン、水野先生のファンはぜひご覧になって頂きたいです。空母瑞鶴、戦艦大和、巡洋艦大井などの原画がずらりと並んでいます。
 そればかりではなく、梶田達二先生のご作品も展示されています。こちらはリンドバーグとセントルイス号、坂井三郎と零戦、さらに理科美展に合わせた動物画まで展示されています。ほかに精緻な航空機の復元画で活躍するリチャード・アンセル先生の貴重な研究成果も見られます。
 その他、そもそも図鑑などの原画ぞろいですので、ものすごいクオリティーの動物画や風景画がぞろぞろと立ち並び壮観です。要するにここには抽象画のたぐいは当然ながらなくて、徹頭徹尾リアリズムに徹した、この分野の日本最高レベルの作品がそろっております。「写真があるからどうでもいいじゃん」と本気で言っている人は、およそ美術というものが理解できない人でしょう。写真を撮っても、肝心のところがよく見えない、陰になって分からない、あるいは写っているけど細かすぎてディテールが理解できない・・・それが普通の写真でしょう? どんなに画素数が多い写真を撮ってもダメなものはダメ。なぜかといえば、カメラは何も「理解」したり「分析」したりしない。ただその瞬間に光線が当たって見えるものを、その瞬間に見えたとおりに写すだけで、解釈が入らない。
 精密画を描く画家は対象に魂を吹き込むまで観察し、凝視し、調査し、一枚の絵を仕上げるまでに気の遠くなるような情報を咀嚼して、画面に入れ込みます。
 そういう画家の執念まで感じ取れる作品群です。14日まで。
 

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2009年10月 4日 (日)

急逝、無常。

 何にも知らずに出社しましたら(というのは起きてすぐに食事も取らずに出社しました)中川昭一さんのお話で大騒ぎでありました。
 事件性は今のところない、と言っているようですね。しかしまあ・・・つい数か月前までは閣僚だったわけですが、今は要するに無職の人だったわけで、人生は無常といいますか、ご冥福をお祈りします。

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