« ナイト・ミュージアム2とシェルブールの雨傘 | トップページ | 近況ご報告と、秋冬の新作 »

2009年9月 3日 (木)

恐竜2009 砂漠の軌跡!!

それにしてもインドネシア、地震が多いですね。震災も気になりますし、またインフルエンザが流行する今、被災者が感染するなんてことがなければいいですが。台湾の水害のほうも、そのへんが気になります。
 他人事ではなくて、日本でも流行期に入っちゃったわけですが、家に引きこもっているわけにもいかず、新型ワクチンというのもなんかかえって体調悪くしないかと心配だったりしますし、それもどうせ私どものような世代の人間は後回しですから・・・それは致し方ないですが、しかしなんであんなに学校というのは感染するのでしょうかね。やっぱりはっきりいって環境が悪いのでしょうか。学校と牢獄、兵営、病院というのはみな近代社会が生み出した市民統制のための施設で、本質は似たようなものといます。今となると学校が一番、収容している人間を大切にしない点で、遅れているのかもしれません。
 ◆  ◆  ◆
 先日の選挙で、11歳なのに投票してしまった小学生とか、逆に21歳なのに投票できなかった女性とかが話題になりました。自分たちの投票所のシステムを思い出しても、別にその人物そのものを見て判断しているとは思えず、投票整理券を持っている人と係員との引き換えのやり取りがきっちりしていれば、若く見えようが老けて見えようが間違いは起こりようがないと思われますが・・・やはりそのような投票所の係員はたるんでいた、ということなんでしょうね。
 ◆  ◆  ◆
 いまさらですが、選挙も終わりほっとしましたので、もう一度夏休み気分で、幕張メッセでやっております「恐竜2009 砂漠の奇跡!!」展を見てきました。http://www.kyoryu.jp/index.html
 何年かに一度、この恐竜展は行われますが、前回はチュアンジェサウルスというのが見もので、今回はマメキンサウルス、じゃなあった、マメンキサウルスの標本というのが目玉です。いや大きいこと大きいこと、全長36メートルですか、もう普通のカメラじゃ全貌が撮影できません。ちなみにマメンキというのは馬門渓、の中国読みだそうですね。いわゆるアパトサウルス系のひょろ長い恐竜ですけれど、体重も50トンはあったのじゃないか、ということはもう戦車並みです。なんでここまで大きい生き物がいたんでしょうか。
 あと、巨大な8メートルも体長がある羽毛恐竜ギガントラプトルとか、ティラノサウルスのご先祖と目される毛深いグァンロン(冠竜)とか・・・もうどう見ても鳥ですね。ほんのちょっと前までは「恐竜=鳥」説は異端、あるいは「そういう説もある」というものだったのに、今は一般常識と化してきました。要するに恐竜は全然滅びていなくて、鳥になっただけなんじゃないか、ということですが、したがって恐竜はかなり頭がよかったに違いなく、イメージもまったく変わってきましたね。
 それからもう一つの目玉はハドロサウルス「ダコタ」の化石展示です。なんと皮膚の跡が残っているんですね。ちゃんとウロコがはっきりわかる。
 あと、うちのカメ好きな妻が大興奮していたのが、カメの化石です。当時はまだ完全に首をひっこめることはできなくて、今でいうヨコクビガメのたぐいだったようですが、まったく構造的には今のカメと変わらず、恐竜より前の時代から今に至るまで生き残っている、という実はすごい生き物なんであります。
 化石ともに今のカメさんとスッポンモドキが水槽に入れられて展示されていました。ずーっとそこで妻が釘付けになっていたのは言うまでもありません。
 ちょっと今までより会期が短くなったようで、不景気なんでしょうか。それにしてもこの巨大なホールでしか展示できないスケール感はいつも見事で、ぜひこれからもやってほしいイベントだと思いました。9月27日まで。

|

« ナイト・ミュージアム2とシェルブールの雨傘 | トップページ | 近況ご報告と、秋冬の新作 »

コメント

折角 初めての選挙にきた 21歳の女性が 比例の投票用紙を受け取ろうと 手まで出していたのに 渡そうとしない 職員の態度に むかつくし 許せない。
もし その女性が 2度と 選挙に行かなくなったら その職員の責任は 大きすぎる。
「 お母さんについてきた高校生と 思った」と 言い訳してるけど 普通 小学校の低学年の女の子ならともかく 高校生の女の子が お母さんの後をついて 選挙会場の中まで くっついてきますか?
高校生の女の子は お母さんと 外出のついでに お母さんが選挙に行くとしたら その間 会場の外で待っているのが 普通でしょう?
本当に ひどすぎる 職員ですね。

投稿: 日本共産党めっちゃ大嫌い男 | 2009年9月10日 (木) 01時49分

日本共産党めっちゃ大嫌い男様

 ご投稿ありがとうございます。それにしましても不思議な話ですね・・・ルックスで判断するものなんでしょうか? たとえばいろいろな理由で、一種の病気として、若く見えるというより未成熟な方もいれば、逆に早老で10代なのに70代、80代に見えるような人もいます。現場にいたわけではないので状況がわかりませんが、こういう間違いが起こる可能性自体が理解できない、と感じます。
 もっと機械的にできないものだろうか、というのが率直な感想であります。係員の主観が入るようなリスクは極力排除されるべきで、システム的な問題、といって過言ではないように思います。今までにはこういうことは起きなかったのか、というのも疑問です(投票率が上がれば上がるほど、こういうリスクは増えるはずですが)。

投稿: 辻元よしふみ | 2009年9月10日 (木) 17時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/122224/46110480

この記事へのトラックバック一覧です: 恐竜2009 砂漠の軌跡!!:

« ナイト・ミュージアム2とシェルブールの雨傘 | トップページ | 近況ご報告と、秋冬の新作 »