マイケル・ジャクソン氏。トランスフォーマー リベンジ
訳あって、浦安市舞浜の、東京ディズニーランドそばにある「舞浜ユーラシア」に泊まっておりました。ここのスパにはほとんど週に一回は通っていますが、宿泊は初めてでありました。いやあ、いつも見慣れた施設ですが、泊まってみるとまたいいものですね。
しかし、朝のニュースで驚きました。マイケル・ジャクソンさん急死、という一報ですけれど・・・まあ、すごいファンだったわけではないが、彼の絶頂期に青春期にありました私ども世代にはやはりショックがあります。ビート・イットなどはバンドでコピーもした覚えがあります。来日公演と言って大騒ぎしていたこともはっきり覚えています。いまだ50歳・・・とはいえ、正直のところ50歳にして、なにかすでにネバーランドの永遠の少年である彼には「似合わないな」という感もあり、70歳とか80歳になったマイケル・ジャクソンというのも想像できず、まさに人生50年、太く短く、余人の何倍もの濃度の人生を駆け抜けていったように思われます。
帰宅しましてから、かつて「チャーリーズ・エンジェル」で一世を風靡したセクシー女優のファラ・フォーセットさんが62歳で亡くなった、という訃報も知りました。この人の全盛期というのも、私たちの青春時代で、マイケル・ジャクソンの躍進したころとも重なります。70年代後半から、80年代、というところですね。
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そのユーラシアから、舞浜イクスピアリに出まして、映画「トランスフォーマー リベンジ」というのを見ました。あのマイケル・ベイ監督の最新作で、映像革命と呼ばれた前作の続編ですけれど・・・おもしろい。これは理屈を言って見るタイプの映画じゃないので、もう娯楽度満点。もうロボットたちのトランスフォームぶりはあっけにとられるばかりで見事なものです。
出演陣も前作から引き続き同じキャストの面々。ブルースクリーンを張り巡らし世界各地でアクションシーンのロケをしたそうで、撮影は大変だったようです。前作で知名度を上げたヒロインのメーガン・フォックス、前にもまして色っぽくなりました。この人はまだまだ伸びそうです。
前作より「自己犠牲、献身、愛」といった分かりやすいメッセージが盛り込まれ、なかなか感情移入もできる映画です。お笑いの要素も強まりまして、サービス精神旺盛な一作になっております。実際、コメディー的なシーンが全体の3割ぐらいはあるんじゃないでしょうか。主人公の母親の描き方はちょっとやりすぎな感じもしないではないですが。あれではちょっと奇人変人です。
今回ものすごいのは、クライマックスにかけて続々と登場する実際のアメリカ軍の装備の数々です。空母、潜水艦、航空機にM1戦車、無人偵察機・・・米軍の全面協力を得ているそうですが、軍のPRという面もあるのかもしれません。とにかく非常にミリタリー色も強いので、そういう観点でみるのも一興と思います。
またヨルダン政府と同国軍の援助も受けているそうで、ピラミッドの空撮などはそれがなければありえなかったとのこと。確かにあのあたりのシーンは大迫力で一見の価値があります。
ちなみに今作では、実名で「オバマ大統領」という名前がちらっと出てきます。また大統領命令を振りかざす邪魔な大統領補佐官が登場しますけれど・・・オバマのスタッフにあんな馬鹿がいるんでしょうか? いや、あのへん、アメリカはおおらかでいいですね。たとえば日本のパニック映画で、現職の麻生首相とか、その側近の人物とかを登場させることはなさそうですから。ブッシュ前大統領も、自分をこけにしたような映画がたくさん作られましたが、中には暗殺されちゃうようなものまでありましたけれど「娯楽は娯楽」といって無視していました。あのへんは余裕があっていい態度だと思います。
ということで、迫力あり、笑いと涙あり、面白い一本です。
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