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2009年3月15日 (日)

落合正勝さん、ハーディー・エイミスさんと、うちの本。

きのう胃痛と書きましたが、胃腸風邪かもしれません。妻もこのところ食欲不振ですのでどうもこれは。まあストレスも影響はあるに違いないですが。
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 私の本「スーツ=軍服!?」を販売している大手書籍通販サイトで「この本を買っている人は同時にこれも買っています」というコーナーがあって(よくありますよね)、それで光栄ですが落合正勝さんの「男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで」と、ハーディー・エイミス卿の「英国の紳士服」が挙げられているのですが、嬉しいですね。
 私の本はともかく(笑)、この二冊は本当にいい本です。落合さんの本はもはやこの種のもののスタンダードで、はっきり言ってほかの「男の服装」とか「スーツの着こなし」のたぐいの類書はみんな亜流、蛇足と思われます。もうこの1冊で充分。そしてこの内容をアップデートするなり、反発するなりは個人個人の勝手。ともかく「スタンダード」というのはそういうことです。
 エイミス卿の本も、ほかにこういうことを書いているヒトは私だけなので(笑)、つまりずっと遡って紳士服の通史を書いているヒトはエイミスさんぐらいなので、とにかくお薦めです。
 これらと一緒に並べられているのは実に光栄です。それはそうとして、うちの本もよろしくお願い申し上げます(って、ちょうど刊行から1年たつんですね)。けっこうファッション誌などで、気のせいかもしれませんが「ひょっとしてうちの本が元ネタ?」という記事を見かけることがあります。ミリタリー系の知識とファッション系の知識の融合、というのを目指していましたので、もしお役に立っているなら無上の光栄です。
 次回作は、原稿は一応、出来てるんですが図版が膨大になりまして、難航しております。が、妻が苦心惨憺して鋭意、やっております・・・。

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2009年3月14日 (土)

胃痛。バナナリパブリックの赤いパンツ

先日ですが、夜になって神経性の胃痛が・・・けっこう2時間以上、続きまして。リラックスすると治りましたのでやはり食べたものとかじゃなくて神経でしょう。
 毎日、毎日、「時間がない、まだかまだか」と叫んでばかりいるような仕事をしております。本当にもう、そればっかり。やはりストレスってのはあるのかな、と自覚。
 やっと1年がかりで書いた原稿が手を離れて、少しほっとしてるんですが。
 当年42歳。無理はできませんね、もはや。
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 バナナリパブリックであまりに見事な真っ赤っかのカラーパンツを発見。それから真っ白のベストも。なかなか春先から使えそう、そしてお安かったので衝動買い。
 今季は私も諸般の事情もありけちけちモードですので、こんなもんでおしまいかな、と。

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2009年3月 7日 (土)

LAST休刊と近頃のファッション誌など。

いやはや、今度は「LAST」休刊のお知らせが届いて・・・といってもあまり分かりませんでしょうか。エクスワイア社が出していたおそらく日本唯一の「靴専門誌」というものでした。まあ、高級靴の流行も、今はすっかり落ち着いて、ひところの既製なのに20万も30万もする靴をもてはやすこともなくなり、国産のものやスペイン製などで、もう2、3万円台でもなかなかリーゾナブルでいい靴(もっともそれでもかなり高級な部類といえるんですが、とにかく一応、そういうものにうるさいオシャレな人でも一応の納得ができるレベル、ということです)がたくさん出回る今日この頃、ひとつの役割を終えたというのは理解できます。実際のところ実用を考えれば既製で10万円を越える靴なんて現実的には馬鹿げていますし。あ、もちろんビスポークなら話は別です。
 が、休刊の理由は本体のエクスワイアそのものが日本から撤退、ということのようですので、それはかなりこう、悲痛な感じがいたします。
 ちなみに、靴にご興味のない方には変な題名と思われるでしょうが、LASTというのは別に「おしまい」という意味じゃなくて、靴を作るときに芯にする木製の原型をラストというのです。その原型通りの靴が出来上がる。要するに木型のことです。でも本当にこれは「おしまい」になってしまいました。本日、定期購読契約者に残金を返金します、との知らせが来ました。そのへんはちゃんとしていますが、さすがに。
 とにかくとても真面目で、知的な手応えもあり、ちゃんと取材して書いている、という姿勢も感じられるいい雑誌でした。まことに残念です。
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 これだけ雑誌不況ですと、どこも厳しいと思います。が、ほんの半年前までおちゃらけていたファッション誌のたぐいもかなりまともになってきたような気がいたします。僭越ですけれど、バカみたいに高い時計とか無駄にでかい車をもてはやすような記事は減りました。ある程度の批評性を感じさせる記事も出てきたような気がするし、出された資料を丸写しじゃなくて相応に裏を取ろうとしている記事も増えてきているように思う・・・というか、当たり前なんですけどね、活字なんだから。そういう努力がないのなら、雑誌を読む必要はなくて、無料でいいかげんなことが前提のネットで十分となってしまうわけです。
 50万とか100万とかいう非常識な値付けを平気でしているようなブランドも、いずれ姿を消すことでしょう。ふと深夜のテレビを見ていると、ジャパネットたかたさんが高級時計を売りさばいています。例の金利手数料負担なしでエルメスとかブルガリの時計が買えるというわけです・・・こういうのを見れば、定価で買う人なんていないでしょう。
 昨日来たメンズクラブで栗野宏文氏が「こういう時代だからこそ明るい色を着てほしい。そしてイタリアの服飾見本市(ピッティ・ウオモ)を紹介して「イタリア男のモテ服」的なスタンスの雑誌などあるが、いまどきはもっと各業者は工夫しているので、もっとよく見てほしい」といったことを書いておられましたが、きわめて同感です。
 ファッションってのはきわめて文明批評的な「メディア」の一種だと思うのです。なんとなくの「気分」なんてでたらめな物じゃないと思う。本当に、資本主義とか、人類の文明の行方にすら思いをいたした記事を読んでみたいと思うこの頃です。

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2009年3月 6日 (金)

ダイバスター。コンボイ閉店。

 昨日の「ダイバスター」を見ていて・・・といっても分からない人も多いでしょうか。深夜番組です。ガッチャマンを茶化したようなノリの・・・ま、それはいいんですが、感心したのは「シャンプーってのはなあ、髪を洗うふりして、実は爪の隙間をきれいにしてるんだ」というセリフに「おお、なるほど」と思いました。
 確かに、シャンプーやら化粧水やら、まずみんな手につきます。一番効果があるのは手じゃないのか、と思うことがある。
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 もう一つ感心したのは、これはある人が言ったのですが、殺人とか暴力とか明瞭な犯罪以外の場合、悪というのは量子論的なものである、つまり観察者がそれを確認しないと量子の位置が確定しないのと同じく、検察がそこに悪があると認定しないと悪は生じない、ということであります。
 逆に言えば、検察がそれは悪です、と繰り返せばもはや悪になってしまうということでありまして、鈴木宗男さんでもホリエモンでも、まあ別に神様が天罰下しているのでないのだから、とにかくある人間の意思が存在しないとそこに悪が発生しない。
 ま、どうでもいいですが、私としては。
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 浦安市で25年間、親しまれてきたホビーショップ「コンボイ」が4日、店を閉じました。最終日は名残を惜しむファンが、人によっては子どものころ以来、ごぶぶさたしていて、遠方からやってきた人もいたようです、大挙やってきて大にぎわいになっていました。
 あんなに愛されて惜しまれつつ終業できるのは素晴らしいことです。店主もそのへんをお考えになったのでしょう。
 私たちも、うちの本が売れ残っていたら引き取ろう、と思って行きましたが、幸いにも全部売り切れていました。よかった。
 記念に写真を撮りましたが、本当にいい表情をされていました。コンボイさま、本当にありがとうございました。
 

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2009年3月 1日 (日)

ゴーストタウン化

 ゲンダイによれば「国際政治経済学者の浜田和幸氏もこう言っていた。・・・麻生首相は、得意の英語でオバマやホワイトハウスの連中を和ませ、報道陣にはリップサービスしたつもりだったのでしょう。でも、・・・ホワイトハウスの公式発言録を見ると、麻生首相のスピーチに〈聴取不可〉の部分が出てくるのです。祖父・吉田茂が、サンフランシスコ講和条約の際、英語で演説する予定だったのに白洲次郎の猛反対で全部日本語に切り替えたことを忘れたのでしょうか・・・ワシントン・ポストは〈支持率は1ケタ、政治的に防戦一方〉、ボストン・グローブは、〈国民に非常に不人気で権力維持に苦闘している〉と紹介した。共同記者会見も昼食会も、米側の意向でソデにされた麻生首相。これ以上恥をさらすのはやめてくれ!」とのことですがまことに同感です。
 漢字は読めないが英語は出来る、といいたかったのでしょうがムダのようですね。
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 近頃はまた近所のお店が何軒か撤退とか、閉店しました。地方でゴーストタウン化といってきましたが、いよいよ首都圏も、と思います。
 まあこういう政権が居座っているようじゃ・・・いや、むなしいです。

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