« なにか続きます・・・。 | トップページ | 御縁。 »

2009年2月 6日 (金)

早乙女貢先生お別れの会

ちょっとご無沙汰してしまいました。なにかこう、いろいろある1月でしたが・・・まあその、一連のいろいろの最後というのか、先日、早乙女貢先生の「お別れの会」に参列させていただきました。実は生前、先生からいただいたお便りに「美人の奥さんも連れてペンクラブの総会においでください」などとありまして、そんなこともあるので妻も参列いたしました。ああ、「美人の」うんぬんはお世辞というものでしょうが、しかし先生のお便りにそう書かれていたのは事実です(!)。
 こういう会で「盛会」という言い方はないのでしょうが、もうそういうしかないほどの参列者で、東京会館のいちばん広い会場が人でいっぱい、大変な状況になりました。いかに先生が慕われていたか、よく分かります。本当に号泣しておられる方もいました。
 しかし、会に参加して、先生に近い所におられた人の話によりますと、先生は昨年夏に奥様を亡くされ、ほかにはご家族というものはなく、親族もまったく付き合いがない、ということだったそうで、亡くなった後の密葬も、編集者など近しい人たちがなさったそうであります。そういう自分の身辺のことはあまり言わない方だった、とのこと。もちろん私のような末輩は知る由もありませんでした。
 阿刀田孝先生と、伊藤桂一先生が心のこもったお別れの言葉を述べられました。伊藤先生が「あなたは自分は人に頼らず、常に人を助ける人だった。本当に立派な人生を生きられました。偉い人だった、と思います」と仰いましたが、心を打たれました。
 早乙女先生の名は畢生の大作「会津士魂」とともに不朽と思います。まったく末席も末席の私ですが、ご縁がありましたこと、本当に光栄でした。
 

|

« なにか続きます・・・。 | トップページ | 御縁。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/122224/43969070

この記事へのトラックバック一覧です: 早乙女貢先生お別れの会:

« なにか続きます・・・。 | トップページ | 御縁。 »