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2009年2月23日 (月)

おくりびと受賞。

 「おくりびと」のアカデミー賞受賞は快挙ですね。悪い話ばかりの今日この頃、久々に明るいです。じつはまだ見ておりませんが、予告を最初に見たときから「これ、見てもいいなあ」「ヒットしそう」などと内輪で言っておりました。が、ここまでくるとは。驚きましたです。このところ個人的にお葬式に出ることが多かったので、納棺をする仕事、というものにも関心が向きます。
 まだ近所の映画館でやっているので、なにかのついでに見てみようか、と。
 ケイト・ウィンスレットやペネロペ・クルスがここにきて念願の受賞。それにヒース・レジャーが死して受賞。なかなか興味深いアカデミーとなったようです。
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 それで思いますが「暖冬傾向ですね」と口癖のように言う天気予報士の皆さん、それはデータ的には何十年の平均から見て暖冬なんでしょうけど、それはもう地球全体が暖冬傾向なんで当たり前、実際にはここ数年の「コートもいらない超暖冬」にくらべれば明らかに今年は普通の冬で十分寒いんですから、暖冬、暖冬と騒がないでいただきたい、と思います。
 というか最近の予報は暑いの寒いの、花粉がものすごいの、大荒れだの、暴風雨だのと騒ぎすぎな気がします。
 周囲の人もここにきて、とくに春一番以後に風邪をひいた人が多いわけで、私もとうとう今年はじめて風邪ひきました。暑い日と寒い日の差についていけません。

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2009年2月18日 (水)

タミヤニュース掲載。酒乱大臣。

 ということで、このほど出たTAMIYA NEWS MARCH 2009 vol.478の29ページに私どもの著書「スーツ=軍服!?」(彩流社)がまるまる1ページ、載っております・・・というか、一応、原稿を書いたのは自分自身です(笑)。また32ページにありますように、プレゼント企画としてこの本を差し上げています。3月10日必着でタミヤニュース編集部まで、住所、氏名、電話、田宮へのご意見ご感想(拙著の感想じゃなくてタミヤさんへの、です)を書いて送ってください、とのこと。タミヤニュースは模型屋さんで一部100円で販売しています。
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 昨日は昼の12時半すぎて酒乱大臣(?)が会見しまして、もう大変な迷惑を被りましたです。新聞社にとっては夕刊締め切り時間帯でいちばん迷惑なタイミング。
 最高に大事な席で二度も失敗したら、ふつうのサラリーマンならクビかな、と。本会議と国際会議の記者会見なんて政治家にとって最高レベルですわね。大臣を辞めるというのはまあ部長とか課長とかを辞めることであって、国会議員だって辞めたほうがいいんじゃないかとすら思う。悪いけど。
 まあ政治家についてはいくら批判してもいいですよね、ほかの職業とは違うんだから。
 ある自民党の幹部は「こんな問題、一週間もすれば国民は忘れる」と言ったというのですが、どうも長いこと政権を持っているとこういう幕府気分になるんですね。国民なんてみんな馬鹿で適当に御しておけばいい、という。実際、前の選挙じゃ本当に簡単にだまされたわけで、そう思われても仕方ないのかもしれませんが。

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2009年2月17日 (火)

不景気ですね本当に。

妻が創刊から応援していたある漫画雑誌がひっそりと休刊しました。そういえばうちの会社も二つの雑誌を休刊しました。編集部があった部屋にはもう、スペースが欲しかったほかの部署が入っています。出版界は厳しいです。
 そういえば今日もふと街を歩いていると、いつのまにかかつての都銀の本社ビルが取り壊していました。またこの間まで米系の投資会社が入っていたところも空き室に、自動車のショールームだったところも郵便局に・・・なんか急激に変化しています。
 年率13パーセント近いGDPのマイナスと聞くとさすがにぞっとします。アメリカ発の経済危機などといっていましたが、気がつけば、アメリカや欧州が立ち直っても日本だけ立ち直れず潰滅している、ということになりはしないかと・・・。
 選挙一つやれないでぐずぐずしている政府がありますが、なんかもう目障りです。二日酔いの大臣と漢字の読めない首相と・・・。

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2009年2月13日 (金)

ボンバルディア。

 今日はバンクーバー五輪の開会一年前ということで、聖火リレーに使うトーチを発表していました・・・カナダに本社があるボンバルディア社が制作した、なんていってましたが、おや、途中で折れたりしないだろうね、ボンバルディアってあの事故の多い飛行機でしょ、と言ってたんですが、そしたらまたまた本当にアメリカでボンバル機が墜落して50人近くが亡くなった、というニュース。
 日本の地方空港はボンバル機だらけだそうですが、いや本当に問題が多い飛行機ですね。実用の旅客機でこれだけ事故が多い飛行機ってすごくないでしょうか。
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 郵政の民営化には賛成だが、あの民営化案には反対、という人は実際にいたのじゃないかと思うのですが、その意味で「あのときの選挙の争点は民営化するかしないかだけだった」というのは、必ずしも間違った話じゃない、と実は私は思っております。
 が、そうであっても、そのへんも込みで出した郵政民営化法案をもとにしてやった選挙で今の自民党の議席がある以上、それを否定するというのは自民党総裁の言うべきことじゃないでしょうな。否定するなら総選挙やるべきでしょうから。
 で、小泉さんがなんか言ったといってまたまた動揺しているみたいですが、まあ面白くはなってきましたね。
 もっとも面白がっている状況じゃないのかもしれませんが。これでまたまた首相変えるなんて話になったとして納得できるんだろうか。私はできません。

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2009年2月 7日 (土)

御縁。

にわかにネット上のこういう書き込みも、ちゃんとした内容でないといけない、という流れになってきました。いいかげんな思い付きや伝聞の垂れ流しはダメ、ということです。たとえば自分が個人的に気に入らなかった店、気に入らなかった商品、嫌いな人間・・・なんてことを安易に書き込むのはダメ、そのものを批判するなら相当の裏付けが必要である、ということですが、まあそもそも当然なのでしょう。
 私もかつてはかなりいい加減に個人的好き嫌いを書きましたが、さいきんは書きません。書くにしてもぼかしたり、一般論にしたり。特定の誰それのことは書かないことにしています。それにそもそも私は匿名を使いません。ハンドルネームすら使わない。匿名でなければ言えないことは言わない。人の一生でちゃんとつきあえる人数なんてせいぜい数百人じゃないでしょうか、立場、職業で違いますが。その出会いを大切にすべきで、広く薄く、透明人間みたいな匿名の知り合いなど何万人いても、いざというときにはどうせ何もなるまい、というような考えが昔からあるからです。
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 ハロッズ丸の内店で数年、お世話になったSさんが栄転されると聞いて、お店にうかがいました。で、すごく安くなっていたグレーのベスト・・・裏地が素晴らしいボルドー色でいいんです、それと絹の入ったいい光り方のシャツを買いました。で、妻が来店者名簿に書き込んでいると、「おお、私と誕生日が同じですね!」と大声を上げるSさん。妻と同じ誕生日だったんですね。まあ単に偶然・・・といっても、不思議と御縁のある人というのは限られたものだな、と思うことが多いこの頃です。

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2009年2月 6日 (金)

早乙女貢先生お別れの会

ちょっとご無沙汰してしまいました。なにかこう、いろいろある1月でしたが・・・まあその、一連のいろいろの最後というのか、先日、早乙女貢先生の「お別れの会」に参列させていただきました。実は生前、先生からいただいたお便りに「美人の奥さんも連れてペンクラブの総会においでください」などとありまして、そんなこともあるので妻も参列いたしました。ああ、「美人の」うんぬんはお世辞というものでしょうが、しかし先生のお便りにそう書かれていたのは事実です(!)。
 こういう会で「盛会」という言い方はないのでしょうが、もうそういうしかないほどの参列者で、東京会館のいちばん広い会場が人でいっぱい、大変な状況になりました。いかに先生が慕われていたか、よく分かります。本当に号泣しておられる方もいました。
 しかし、会に参加して、先生に近い所におられた人の話によりますと、先生は昨年夏に奥様を亡くされ、ほかにはご家族というものはなく、親族もまったく付き合いがない、ということだったそうで、亡くなった後の密葬も、編集者など近しい人たちがなさったそうであります。そういう自分の身辺のことはあまり言わない方だった、とのこと。もちろん私のような末輩は知る由もありませんでした。
 阿刀田孝先生と、伊藤桂一先生が心のこもったお別れの言葉を述べられました。伊藤先生が「あなたは自分は人に頼らず、常に人を助ける人だった。本当に立派な人生を生きられました。偉い人だった、と思います」と仰いましたが、心を打たれました。
 早乙女先生の名は畢生の大作「会津士魂」とともに不朽と思います。まったく末席も末席の私ですが、ご縁がありましたこと、本当に光栄でした。
 

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