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2008年12月10日 (水)

ウォーリー

 映画「ウォーリー」を見てきました。一連のフルCGアニメの最新作ですが、これがなかなかすごい、というか、かなり涙腺が緩みました。見事にやられましたはい。
 22世紀、環境汚染のために地球を捨てて宇宙船で逃げ出した人類。残ったのはごみ処理ロボットのウォーリー一台のみ。ところが700年もの間、人類が残したミュージカル映画など見るうちに感情が芽生えてしまった。・・・とそこへ、地球探査にやってきたロボット。ウォーリーより格段に進んだ未来型ロボットのイヴ、ですが、ウォーリーは「彼女」に恋をしてしまったのであります・・・。
 やがてイヴを迎えにきた宇宙船とともに、ウォーリーは人類の子孫たちが生活する宇宙船に向かうのでありますが、さて。
 とまあ、けっこう筋書きは予想できるのですが、演出が素晴らしく、夢中になってみてしまいました。日本語吹き替え版で宇宙船の艦長を草刈正雄がやっているのですがはまっています。ああ、ふつうは吹き替え版は見ないのですが、この映画の場合、ロボットたちはほぼセリフがないのであまり影響ありません。英語版ではシガニー・ウィーバーが出ているようであります。
 その艦長がなかなか骨のある人物で、あるシーンではあきらかに「2001年宇宙の旅」のパロディーになっています。なんかほかにも見たようなシーンがいくつかあります。
 ということで、決してお子様向け、という内容ではなくて、むしろ子供ではちょっと難しいかもしれません。
 宇宙の映像も美しいし、ロボットたちの「演技」ぶりも、実にこう、感動的です。よくできています。ああいう感情表現を演出で見せるのは難しいと思いますので、細かいところまで非常に緻密にできている、ということだと思います。
 なお、本作は冒頭で5分ほど別の短編映画がおまけで流れます。これも面白いのですが本編とは無関係の、まったくのおまけだそうです。

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