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2008年8月 8日 (金)

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

いよいよ今夜から北京五輪、なんですが、今回ほど競技以外の関心を呼んでいる五輪もないのでは? というか純粋に競技としてみるとまた、これほどまでに盛り上がっていない五輪もなかったような・・・。
 しかしTIPと名乗るテロリストとしてみると既に成功していると言えるのかもしれません。中国にこういう問題がありこういう組織があることを宣伝するには、五輪はうってつけだったことになります。
 ◆   ◆   ◆
 ところで、今更ながら「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」を見てきました。続編はイマイチということも多いのですが、今作は・・・なかなかの名作に仕上がっているじゃないですか。
 各地で突然、妖怪に襲われて魂を奪われ人が失踪する事件が続発。ヒロインの高校生・楓にも妖怪・濡れ女の魔の手が忍び寄ります。鬼太郎、猫娘らおなじみの面々が彼女を助けるべく活動を開始しますが・・・。
 時代は変わって1000年前、というから平安時代の終わりごろ。一人の人魚が人間の漁師と恋に落ちました。彼女は人間として生きる決心をします、となんか「ポニョ」みたいな話なんですが、こちらはその後、人間に迫害されるようになります。さて、彼女のその後の運命は?
 とまあ、そんな感じで、平安時代の話と現代の失踪事件がリンクしてくるわけです。
 しかしまあ、比較すると平安時代の話が見事すぎて現代が霞んでいます、ちょっと。なんといっても寺島しのぶと萩原聖人の演技が素晴らしい。最後など、泣けます。
 現代のほうは登場人物が多くてちょいと散漫かもしれません。とはいえ脚本はよく練れています。前作と違いまったくのオリジナル。よって話としては今回の方がまとまっていますけれど、水木しげるの鬼太郎のさばさばしたテイストからは離れているかも。もっとも、このちょっとウエットな「悩める青年鬼太郎」も悪くありません。
 ヒロインの北乃きいさん、うまいです。トランペットに琵琶、ひちりきまで練習しての熱演には好感を持ちます。が、ちょっと華やかさはないかも。衣装も地味すぎか。前作がアイドル的なヒロインでしたので・・・もっとも今作のヒロインは猫娘のようですが。
 

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