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2007年11月16日 (金)

スーツ=軍服!? スーツファッションはミリタリーファッションの末裔だった

なんと気が早いことに、もう私の来年早々に出す新刊書の予告が流れていまして驚きました、はい。
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7791-1305-5.html
 というわけです。いちおう仮題は「スーツ=軍服!? スーツファッションはミリタリーファッションの末裔だった」というものです。
 そんなの当たり前ジャン、と言える人は教養のある人。しかしいつの時代からどういう変遷で、こういう服装が出来たのか、という通史を描いた本って、意外にないんです。日本にも外国にも。紳士服の専門書は山のようにあるし、ミリタリーでも「19世紀ナポレオン軍の制服」とか「第二次大戦ドイツ親衛隊制服ガイド」とか、「米軍フライトジャケット本」というのはよくあります。が、それをトータルした変遷を解説してくれている本がありません。それで、こういう企画を立てたわけですが・・・いや、なかなか大変です。
 1月25日発売、ということなので頑張らなきゃ、ですが実はまだイラスト部分などが完成しておりません。もちろん、間に合う予定でありますが。
 みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

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2007年11月13日 (火)

多くは語りません。

政界にいろいろありました。当然ながらなにも書かないです、はい。立場上、書きませんです。もっとも雲の上の方々の動きなど分かることは何もございません・・・。
 安倍さんが出所、じゃなくて病院から国会に「出勤」されたそうで。今となっては「お大事に」というだけですが。
 ◆   ◆   ◆
 近頃ですが、割と休み時間があると足をなんとなく向けるのが、新丸ビルの「ビショップ」と、有楽町の「ダージリン・デイズ」それに、近頃、オープンした丸の内の「リプセット」であります。
 なんとなく共通性があるような気がいたしませんか・・・あ、こういうことに興味のある方ならそう思われるかも、と。
 ちょっと大人向けの、遊びすぎないけど面白みのある上品なカジュアル、というものですか。ことにリプセットは面白いものがありますね。まあ全体に決しておやすくはないのですが。
 近頃オープンした、というのでもう一ついえば、外苑前にこれも最近できた「ラギッド・ミュージアム」というの。「フリー&イージー」という雑誌がやっているようですが、それで私はこの雑誌も時々、読んでいますけど、それでちょっと偵察してきましたが・・・あれですね、媒体で見ますとすごいところを想像してしまいますが、実際には案外にこじんまりした空間。なんかすごく壮大なところをイメージしてましたが、そうでもありません。
 もうちょっとこう・・・なんかあっと驚く要素がねえ。欲しいなと。雰囲気はいいんですけど。上記の「リプセット」のほうが面白みがありますね、比較するようなお店じゃないかもしれませんが。目玉とされているらしきナイジェル・ケーボンのツィードものは確かに良いものですが、お値段も考慮すると、もっとほかにも似たようなものが、というのも思いつきます。案外に、ツィードものでいえばユニクロのツィードジャケット(ネット限定)のほうが費用対効果でいって興味を引かれるかも、などと。

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2007年11月 1日 (木)

映画「スターダスト」

 映画「スターダスト」を見てきました。いいですね。実に見終わった後味の良い、ラブロマンス・ファンタジーです。にしましても、ロバート・デ・ニーロにミシェル・ファイファーにピーター・オトゥールが共演、とは! すごいですねえ。それにしぶい声の人がナレーションをしているな、と思い、おそらくオトゥールがやっているのだろうと思っていたら、なんと、パンフレットによればイアン・マッケランがやっているらしい。
 すでに英国では人気のあるファンタジーコミック・ノベルであって、原作者も大変なファンタジーやSFの世界の巨匠で、いつか映画化されるだろう、と言われていた作品だとか。時代はヴィクトリア朝末期の英国、というところか。田舎のとある村「ウォール」が舞台。この村はなぜか防壁で囲われていて、その向こうは謎の世界・・・異界なのですな。しかし壁の番人の制止を無視してその異界に足を踏み入れる一人の少年。彼はその世界が魔法の王国であることを知るわけです。で、そこで魔女の囚われ人となっている女性と一夜の契りを結び、村に戻る。それから数ヶ月の後、異界で生まれたという赤ん坊が少年の元に届けられる。彼は知らないのでした、その女性というのが魔法の国の国王の王女であること、だからその赤ん坊が王位継承権を持つことを・・・。
 それから18年の後、赤ん坊は平凡な冴えない少年トリスタンに成長。村一番の美女に片思いしますが相手にされず。屈辱感に打ちのめさられる彼を父親は「気にするな。私が子供のころ羨ましかったようなヤツは、今ではみんな凡人だ」と諭します。折しも一筋の流れ星が壁の向こうの世界に落ちるのを見て、トリスタンは美女と約束する。1週間後の君の誕生日までに、あの流れ星を君に持って帰るよ、そしたら結婚してくれるかい、と。父親はトリスタンに、出生の秘密を教え、異界に送り出します。
 まさにそのころ、異界の王国では国王が死期を迎え、跡目相続を誰にするか、生き残っている4人の王子の間で勃発するところ、でありましたが、そこに乗り込んでいくトリスタンの運命は、と、そんな感じであります。で、一方、流れ星は美女の姿となって地上に降臨。しかしこの「星の心臓」を狙う悪の化身のような魔女をミシェル・ファイファーが演じます。にしましても、つい先週も「ヘアスプレー」でえげつない悪女役をやっていましたが、20年程前には清楚なアイドルというイメージだった彼女もなんだか悪女路線でいくんだろうか、いや見事な熱演ですが。
 以後、いろいろあって、見てのお楽しみですが、ロバート・デ・ニーロは主人公と星の美女を助ける空中海賊の船長キャプテン・シェークスピアという役柄。一見したところ野蛮な荒くれ者ですが、この男の正体は・・・というのが実に傑作で見物です。デ・ニーロもこういう役柄は初めてじゃないでしょうか。
 出演者みなはまり役で見所も多いのですが、国王役のオトゥール、ほんの数分の出演シーンなんですがものすごい威厳に満ちております。「トロイ」のときもそうでしたが、なんかそこの部分だけ周りを食ってしまいますな。もっと見たかったのに、死んでしまう王様なので出番はそこだけ。それだけは残念。それからトリスタンの父ダンスタンを演じている俳優さん。日本ではあまり知られていないバン・バーンズという人らしいがなんともかっこいい。痺れるような英国紳士ぶり。どういう人か知りたいと思いました。

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